友達は花
「おはよう」隣の席の優香ちゃんは、毎日、朝挨拶をしてくれる。 優香ちゃんは、何か良い匂いがして、爽やかで、話しかけやすい人だ。 私は、優しくて、穏やかな優香ちゃんに憧れていた。 休み時間、優香ちゃんは教室を出て、どこかに行った。 私は、相変わらず、友達ができず、ぼっちだ。 私は、唯一、優香ちゃんだけは、尊敬している。 私の性格はギザギザで、すぐに怒ってしまう。落ち着きのない。 だから、誰も私に近付こうとしない。 本当は、言いたくなくても、つい言葉が漏れてしまう。 そんな、私を優香ちゃんだけは、優しく接してくれていた。 一人でボーとしていたら、チャイムがなり、みんなが席に着いた。 「あれ?」私は、気づいた。 優香ちゃんがいない 先生は、気付かずに授業を始めた。 私は、先生に伝えようとした。 その時 優香ちゃんが水浸しになり、笑っていた 時間が止まり、私は、頭の中が真っ白になった。 先生が、私のことを呼んでいる。 その瞬間目が覚めた。 「優香ちゃんは?!」 と叫んでしまい、教室は、シーンとなった。 私は今気づいた。 隣の席の優香ちゃんは、 私が育てていた、植物、花、のことだった …全部 私の妄想の子と話していたとわかり、 私は、自分で笑っていた。 そして、その授業が終わり、 休み時間、みんなが私の席に来て 「何かあったの?w」と聞いてきた。 私は、このことを話した。 みんなは、ツボに入り爆笑していた みんなは、私のことを気に入ってくれた。 全部、優香ちゃんのおかげ