風と恋とペン
「じゃあ、39ページと40ページの練習問題やって…」 「んーと、ここが違うよ。計算間違いかな?」 担任の先生に算数の丸つけをしてもらったけど、この問題、どこが間違ってるの…? * * * * * * * * * 私の好きな太弥兎(たやと)は、あまり恋愛に興味が無い。彼女って何?って感じ。でも私、緋代(ひよ)は、彼を追い続ける。 何故私はこんな人間なんだろう、と思う。しっかりしてて可愛い茜も、おっちょこちょいだけど勉強ができて、授業ではしっかりしてる紗友里も、運動神経抜群の葉夢も、皆きっとモテてる。 私は顔も可愛くない、頭も悪い。 「んー、なんだろ」 私はぼそっと呟いて、筆算をもう1回解き直した。 やっぱりダメだ。丸つけしてもらう前と、同じ答え。私は小さく書いた解き直しの筆算を消そうとした… と思いきや、私の斜め後ろの席の太弥兎が、私の持ってる消しゴムを取ってきて、解き直した筆算を消した。 「…ちょ」 私が言った途端、置いてあった私のシャープペンを取り、ノートに書いた。 『好きだよ』 私は困惑して、太弥兎の顔を見た。 すると太弥兎は、書き足した。 『才能がなくても、頭が悪かろうと、可愛くなかろうと、緋代は大切にする』 何故か涙が出てきた。先生も含めて皆がこっちを見て、冷やかしたりしてきた。 「お前ら付き合ってんのー!!」 「わァァァァァァ」 「早野さん!?(太弥兎)まぁ、、 おめでとう!」 空いている窓から爽やかな風が吹いた。 太弥兎の笑顔も爽やかだった。
みんなの答え
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すご!
こんにちは! 結珠です(^^) 早速本題let's go 太弥兎いいなぁ~! うち頭悪いから 、それを許してくれる人がいいなぁ (( いい人見つけるぞ~!w それじゃあまたね!
あーこんな人どっかにいないかなぁ
めっちゃキュンキュンしたっ! 特に太弥兎の"才能がなくても、頭が悪かろうと、可愛くなたろうと、緋代は大切にする"っていうとこ! ここはキュンとした! あーこんな人いないかなぁ。 ロマンチック(?)! 面白かったしキュンキュンした!