金色の鹿は忘れた頃にやって来る
こんにちは、あおねこですー。 感想待ってます! 「ねぇ知ってる?最近流行っている噂なんだけど…」 私の友達は噂好きだ。 「この学校には、この世のものではないものが出るんだって。」 よく聞くタイプの噂だ。 現実には存在するわけがない。 しかし、私はその日の放課後、見てしまった。 美術室の奥の物置きで。 先生から預かった絵筆を置きに来ただけのはずだった。 しかし、今私が目にしているのは、金色の鹿だった。 なぜか、学校に鹿がいる。 付近には山なんてない。 私は、逃げようとしたが金縛りにあったかの様に動けなかった。 鹿は、よく聞く怪談話の様に言葉を話したり、変身したりなどしなかった。 私を見つめるだけだった。 なのに、私は影響を受けてしまった。 100年後。 私は未だにあのときの体のままだ。 現世を、ふらふら彷徨っている。 あの鹿は、私の時間を奪っていった。 私は、何をすれば消滅できるのだろうか。これが本当の恐怖なのだ。 私は永遠に彷徨い続けるのだろうか? 可哀想な少女でしたね。 きっと、永遠に彷徨うのでしょう。 あの鹿はなんだったのか? それはわたしにも分かりません。 わたしが誰かって? お気になさらず。 それより、あなた、えぇ、あなたの事ですよ。 背後は見えていますか? あなたも気をつけた方が良いですよ。 金色の鹿は、いつやってくるか分かりませんから… ふふ、金色の鹿は、忘れた頃にやって来るのだそうですよ。 では、わたしはここで失礼します。 完
みんなの答え
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次も楽しみです。
語りかけてくる感じがいいですね。あなたはいったい...? 読む順番おかしいと思いますが、楽しみにしています!(プレッシャーは感じないでください)