はっぴーはろうぃん(ホラー)
私「ハッピーハロウィン! お菓子くれてもイタズラするぞ!」 私の名前は星野朱里(ホシノ アカリ)!小4! 学校の「むーどめーかー」!(*`・ω・)ゞ 翔「お菓子あげてイタズラも…朱里マジ嫌い」 コイツは天川 翔(アマカワ カケル)、小4。 運動神経抜群の強気な男子~。(・-・) 翔「詩穂の家行くぞ。皆で商店街回るんだろ?」 私「うんっ!あっ、置いてかないで~」 ──────────── ─────── ─── ≪ピンポーン 詩穂「はーい。おっ、朱里~!…翔も。」 翔「俺に対する態度冷たすぎじゃん」 私「www」 翔「あ"ぁ?今笑ったの誰だ!??」 詩穂「うるさいww」 私達三人は、商店街に向かって歩く。 そう、お菓子をもらうため! だって今日はハロウィンだし!(≧▽≦) 私「ねえ詩穂~、まずどこから…あれ」 翔「…ん?あか──え、詩穂は?」 私「わ、分かんない…」 気付いたとき、詩穂がいなかった。 私と翔の後ろで、ずっと話してたのに。 何で急に居なくなったんだろう? 『グァ、ァ…』 私「ひっ!」 翔「なんだ!?」 背後から、背筋が凍るほど恐ろしい声。 私は思わず震え声になってしまった。 あの翔も怖がっている。 そして恐る恐る後ろを振り向く。 すると、、、 私「あっ、え、詩穂!?」 詩穂がいた。さっき居なかった詩穂が。 何故か分からないが、とにかくあれは 詩穂の声だったんだろう。 『グ…、アァァ…!』 詩穂がまたあの唸り声をあげて突進。 正面からぶつかった私は、詩穂と転ぶ。 翔「大丈夫か朱里!」 『ヴァァ…グ、ァ…!!』 翔「手出せ!」 翔は私の腕を掴み、精一杯引っ張る。 そして私はなんとか立ち上がり、 翔と共に遠くへ逃げた。 あれは詩穂じゃない。あれは何? ハロウィンの仮装だとしても、首や腕の 血がリアル過ぎた。本物の血。 あの声も、普通に生きている人間が 出せるようなものじゃない。本物の声。 もしかして、あれは── そう考えたとき。 私と翔の前に、恐ろしい人間が現れる。 ああ、これをハロウィンだと言って…。