その顔を見たかった
私は小松梨紗(こまつりさ)。今は教室で授業中と言いつつも6時間目なんだけどね。私の隣の席の子は大栗侍磨(たけうちじま)。実は私、侍磨に片思いしてるの。カッコいいし、頭いいし、運動神経抜群だし! 「これから6時間目の算数を始めます!」侍磨は元気よく挨拶をする。 ーーーーーー 「ふぅー。やっと終わったー!侍磨、今日って遊べる?今日、クラスのみんなと遊ぶんだけど~?」私はクラスのみんなと遊ぶ約束をしているので、侍磨を誘ってみる。「うーん...今日は用事もないしいいよ!そうだ!公園にさ一緒に行かない?」侍磨は照れているのかちょっと恥ずかしそうだった。「うん!いいよ!じゃあ3時20分でいいかな?」「いいぜー!じゃ、3時20分な!」私達はそう約束したはずだった。 「今日のさ~社会のテストどうだった?私、全然自信ないやー」私は侍磨と一緒に公園に向かってる途中。「俺も、自信ないよ。みんなから頭いいって言われるけどみんな頭いいと俺は思うけどな......梨紗危ない!!ドーン」「いったたた...えっ?!じ、じま!!!」私が見た光景は侍磨が血だらけで倒れているところだった。車に引かれそうになったところを侍磨が助けてくれたのだ。「そ、そんな。侍磨!!お願い目を開けて!」私の頭は今パニック状態。「うっ...り、梨紗...け、怪我、怪我は?大丈夫か?ハァ」「大丈夫だよ!侍磨は?!」私は侍磨に死んで欲しくない。「大丈夫だ...俺は死んでしまうけど、お前につ、伝えたいことがあ、ある。お、俺、お前のこ、こと好きだ。ずっと好きだった。だ、だから、お前には悲しんで欲しくない。俺が死ぬまで笑顔でいてほ、欲しい。だから笑ってくれ、お願いだ!」私が笑うと侍磨は笑顔になったそして「その顔が見たかった」と言って最期を迎えた。「大丈夫。侍磨はいないけれど私の中にいる。侍磨がいなくても私はやれるから安心して」end どうも!パンダコッタです!第2回目の投稿です!今まで出した中で(まだ1回しか出してないけどw)1番の傑作です!採用されるといいな♪ここまで読んで頂きありがとうございました!