ロボットの少年
僕は、僕の人生は、なんで始まったのだろうか。 考えない日はない。僕の名前は、青木悠。別名A1256。そう、僕はロボットなんだ。いま日本の企業は、人手不足に陥っている。だから僕は、作られた。いや、正確に言えばこれは実験だ。ロボットは、どれほどまで人間と同じように生活できるかという…。 なんで僕は生まれてきたんだろう。 親も友達もいなくて、何のためにここにいるんだろう...。 いつも考えてしまっていた。でもその日だけは違った。僕は、恋をした。その子は、僕を救ってくれたんだ。 そう、僕は、だれからも相手にされないだけじゃなく、いじめられていたんだ。でもその子は、僕をいじめっ子から守ってくれた。醜い僕に、少しだけ神様が手を差し伸べてくれた気がした。 それが僕の初めての恋だ。それからは、学校に行くのがたのしくなった。嬉しくてうれしくてたまんない。 でも実際は、ちがった。 「でさあ、あいつ私のこと好きみたいでえ、きもすぎワロタwww」 「まじい?」「きもw」 あの子は、別人のようだった。しょっくで胸が壊れそうだ。 「う、うぅ…」ぼくは、声を出して泣いた。このからだにだって涙を出すきのうくらいついてる。悔しい悔しい…そんな気持ちしかなかった。すると、すっと何か出てきた。ハンカチだ。 「泣くなよ。しっかりしろ。」 その人は、一匹狼系の男の子の花野颯だった。 「俺もお前の気持ちわかるし...」 颯くんは、小さい声で言った。…えっ? 「俺だって体は人間だけど心はロボットみたいなもんなんだよ。数年前に両親を亡くして、それから何の感情もなくなったんだ。だからお前の気持ちも痛いくらいわかる。ただな、そんなことでいちいちうずくまってても何も始まんないんだよ。自分から歩かないと!ゆっくりでもいいから進め。」 そういった颯の眼は、かなしいいろにそまってた。前に進む… 「お前ならできるさ、がんばれよ。そのハンカチは、いらないからじゃあな。」 えっ…僕ならできる…か、そうだ僕も頑張らなくちゃ!僕は、とっさにさっきのハンカチを見た。えっこれって 「ま、まって!これは君のだよ!」 そこには、小さなほしの刺繡がしてあったんだ。明らかにボロボロだけど、手作りの。 「いいよ、おれは、それを見てがんばれたんだ。次はおまえのばんな!」 颯君は、いままで見たこともないくらいの笑顔だった。次は、僕の…。 「じゃあな!」 颯君は、短く言い残し、走って行ってしまった。 僕だって負けない!これからは、前だけを向いて走っていこう!僕がそう思った瞬間光が見えた気がした。 END よんでいただきありがとうございます。初めてなので辛口コメは、NGでおねがいします。 アドバイスいただけると嬉しいです。誤字あったらすみません💦
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いいお話だったけど誤字💦 があったからちょともったいないかも