2人は最高の友達
あたし、桃田さき(ももた さき)。中学1年生。 あたしは、今年の4月で中学校へ入学した。 クラスメートには、小学生の頃から気になっていた女子がいる。 彼女の名前は、青羽シオリ(あおば シオリ)。 シオリは、意地悪で口が悪く、嘘や自慢ばっかりで自己中だけど、勉強や運動もできて非常に努力家。 シオリは、クラスメートから「うざい女子」と言われている。 あたしは、シオリと比べて勉強や運動も苦手。 あたしもあたしなりに努力をしているけど、何をやっても上手くいかない。 もう諦めたい... 休み時間にあたしはシオリに呼ばれた。 シオリ「さきは勉強も運動もできないんだ。本当バカだよね。」 さき「何よ、シオリ!」 シオリ「何よって言いたいのはこっちのセリフよ!私はさきよりも勉強も運動もできるのに、さきは私より当然ダメダメね!」 さき「ダメダメだなんて酷いわ!」 シオリ「さきのバカ!」 シオリは、あたしの頬を叩く。 さき「バカって言ってる方がバカ!あたしのことは何も分からない癖に。本当にうざい。バカなのはあんただよ!」 あたしもシオリの頬を叩き返す。 シオリ「痛っ...」 さき「もうシオリなんて知らない、ふんっ!」 シオリ「さき、待って!」 あたしはシオリにブチギレて、校庭へ走って逃げた。 さき「シオリに酷いこと言っちゃた。はぁ~。」 あたしは、ため息をつく。 今頃、シオリは教室でため息をついている。 シオリ「はぁ~、さきに酷いこと言っちゃた。」 「さきもシオリも言いすぎちゃったんじゃない?」 「お互い謝ったら?」 と言っていたのは、あたしのクラスメートで女子生徒の織乃れみ(おりの れみ)と戸内ひかる(とうち ひかる)。 さき「あれ、シオリの声が...何だろうこの感じ?」 あたしは教室に戻る。 教室には、シオリが立っていた。 「あれ、もしかしてシオリはあたしのことを待っていてくれたの?」 あたしは心の中でそう思った。 れみ「さきはシオリのことを待っていたでしょ。」 ひかる「シオリちゃんはさきちゃんのことを待っていたでしょ。」 さき、シオリ「...」 シオリ「あの、さっきは本当にごめんなさい。」 さき「いいよ、あたしの方こそごめんね。」 シオリ「わっ私、さきの気持ちも分からないで言い張って。ごめん、私って本当バカだった...(泣)」 さき「泣かないで、シオリ。シオリの気持ちも分からなくてあたしも悪かった。ごめんね。」 シオリ「あのさ、お願いがあるんだけど、私と仲良くしてくれない?」 さき「もちろん!だって、あたしとシオリはもう友達だもん。」 シオリ「さき...」 れみ「仲直りできて良かった。」 ひかる「2人はもう仲良しだもんね。」 さき、シオリ「うん!」 シオリも性格が悪くてクラスメートからは「うざい女子」と呼ばれていたけど、今はクラスメートの皆みたいに明るく元気で優しい女子生徒になった。 あたしも勉強や運動も苦手だったけど、少しずつできるようになってきた。 あたしとシオリは最高の友達。
みんなの答え
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なるほど
PINKです。 さきとシオリは仲があまり良くなくて、気が合わないのかと思ったら、2人で和解していいストーリーになって感動したよ!