簪の意味
私は梅,大正時代を生きるただの娘。 貧乏で…切り店で産まれた… 先に産まれていた兄は、母に殺されそうになってたんだって アザだらけで痩せこけている… でもね、お兄ちゃんは…私が産まれたこと 憎まなかったの むしろお兄ちゃんにとって私は、自慢のようなものだと言った 『梅。殺られる前に殺るんだ。梅には、生きてもらうから』 そう言っていたの。確かに、 遊郭や里で評判の美人と言われてた。 私は遊女になって、お兄ちゃんにご飯を食べさせてあげれるように 働いた。 『梅、お前は俺の自慢だよ。美人なお前が後ろにいると、 鉾らしいんだぜ』 お兄ちゃんはこれが口癖だった。 お兄ちゃんは、喧嘩に強いことに気づいて 力仕事?ではなく、喧嘩系の仕事をして 私が綺麗になれるように助けてくれた。 花魁になったのは、遊女になって2年後 13歳の頃かしら、客様の侍が私を選んだの。 「梅、お前は美しい。お前に梅の簪をあげよう。」 客様は簪を髪に刺そうとした。 「梅、お前は誰よりも綺麗だ。 貧乏だろうと、遊女…花魁として、汚れられたくない 梅、俺と結婚するんだ。その簪は婚約の印だよ」 花魁に会うくらいお金がある。 お兄ちゃんも幸せになれる…! 私は結婚について話そうとしたら、 「もちろん、兄とは縁を切ってもらうよ」 え? 「いくら梅の兄とはいえ、美しいおまえが汚れる。 なんなら俺が兄もろとも刺しても良いぞ」 は? 「愛する梅の為だからな」 グサッ 気づいたら簪を客様の目に刺していた。 「誰がお前なんかと結婚するか!! たとえ、大金持ちだろうとお兄ちゃんは最高なの!! 縁を切ろうだなんてゴミの発想を…!!」 頭と腕を押さえられながらずっとずっーと怒鳴っていた。 そんななか、お兄ちゃんが殺される計画を聞いた。 私は焼かれる寸前まで、 「くそったれぇぇぇ この不細工っ、この…不細工っっ!! うっ…うぅっ…」 お兄ちゃんっ…… 焼かれる炎の中私の死体に水滴が落ちる。 お兄ちゃん…お兄ちゃん…… お兄ちゃんが死んだら、 地獄で会いたい… お兄ちゃん……
みんなの答え
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うわあああ(゜ロ゜)
この小説読んでちょっと思い当たる作品があるんですが... それは置いといて 文章書くの上手ですね! 後、現代じゃ無くて大正時代が舞台だから書けた小説です。 あまり兄弟(兄妹)の絆とかっていう小説は好きじゃ無かったんですけどこの作品は好きです。 自分も小説書いてるんですけど一回も載った事無いんでがんばります。