夜空を眺めて
私は今日も1人夜空を眺める。 雲が多い日は月が霞んでよく見えないけれど、今日は満月がとても綺麗に浮かんでいる。 こんな満月を見られるなんて今日はラッキーだなぁ。まぁ、「今日」ってあと少しで終わるけど。 なんてつらつら取り留めも無いことを考える。この場所で1人で過ごす時間が増えてから、ふらふらと連鎖していく思考をすることが私の癖になったみたいだ。 「ぽかりと浮かぶ」っていう言葉がぴったりな満月を見ながら今考えることは頭に浮かんでは消え、浮かんでは消える人達の事だ。絶対にそうかは自分でも分からないけれど、きっとその人達は私にとって大切な人達のはずだ。うーん、大切?いい言葉は見つからないけれど。 その人達はそれぞれ色々な形で私の今までの人生に出てきた人達。いい思い出ばかりなわけじゃないし、例えばその中の1人が浮かぶと、もっと「私」を愛してほしい(その人に面倒に思われたら嫌だから言わないけどね!言えないしハハ)、なんて望んでいる自分に気付いてしまうとか、難儀な考え事。 でもね、ふとその関わりの中で嬉しかった事とか思い出すと、あぁこんな私の周りにもちゃんといてくれた人がいたんだなって少しの安心とかなんとなくの大丈夫が自分の心にそっと灯りをともした気がするな。そりは本当に弱々しい灯りでちょっとした風ですぐに消えるだろうけれど、きっと何回でも灯すことが出来る。私自身がその人達への愛を忘れなければ。 ……今日の私の心の調子はそこまで悪くないみたい。こんな穏やかな結論を出してるってことは。 あーあ、勝手な自己分析も癖になってるのかな?まあいいか。正しいことなんてきっと何一つない中で今生きてる私達は、自分の信じたい言葉や考え方で生きたっていいはずだ。いつ人生が終わるかなんて分からないし、善も悪も色とりどりの考え方がある。評論文なんか読むと本当にそう感じたなぁ。それは絶望でもあるけれど、自分と、たった1人の人だけでもいい、自分の周りにいる人が"その"瞬間笑えたらそれはきっと少なくとも悪いことではないんじゃないかな。浅いかも知れないけれど正解なんて多分ないよね。 なんて考えていたら夜も深まり、また新しい「今日」が来ていた。深夜、昼間より格段に澄んだ紺碧の空にはさっきまでは見えなかった小さくも満天の星が輝いていた。 長くなってしまいました…ごめんなさい! 状況設定などはあえて描かなかったので自由な想像で読んでほしいです。拙い文章ですが読んで頂けた方はコメントを下さると嬉しいです。
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とても感動しました!
また書いてください!私あなたの文とても好きです!次書いて欲しいのは恋愛についてが良いです!どうかよろしくお願いします!