短編小説みんなの答え:1

不幸のキンセンカ ホラー&不思議な短編小説

この物語はフィクションです。 読んでいくと、『僕』と『彼女』が誰なのかがわかってくるので、ぜ、ひ!!最後まで見てみてください。 アドバイスや感想があれば、送ってください。 「世界には、幸せな人間もいるけれど、不幸な人間だっているのよ。」 彼女は言った。 「戦争で、食料がない親子は、信じられないほどいるもの。 それだけじゃないわ。川で溺れ死んだのだってある。いじめにあって、 辛くて自殺したのだってある。交通事故で、運悪く亡くなったのも 少なくはない。」 「君は、僕に何を言いたいんだ?」 「当たり前じゃない。このことを伝えにきたんだもの。 それだけよ。あなたはいいわね、幸せ者で。」 「どうしてそう思うんだい?」 僕はわずかに首を傾げた。 「食料だってあるでしょ。ピアノも弾けて、学校では成績トップ。 妹にも好かれていて、父と母にも可愛がられて。 虐待に会う子供があなたを見たら、妬むでしょうね。」 「そう」 でも、不幸な面も、あるじゃないか。 そう僕は言った。 「喘息のこと? それとも、大好きな猫のアレルギー?」 肩を竦める。 「今生きているだけ、幸せだと思いなさいよ。 それとも、不幸になりたい?」 不幸か……。 「別に、なりたいわけでもないけれど、可哀想だったら、 今まで以上に気を使われるかもしれないな。」 「どういうこと?」 今度は、彼女が首を傾げた。 「だって、気を使われたら、親にはいつもより優しくされるだろう。 妹は、何かを譲ってくれるかもしれない。それなら、不幸になっても いいさ。」 「あなたって、変わってるわね。」 そうか? 「まあ、霊感があるんだもの。当然っちゃ当然か。」 そう言う君は、幽霊なんだろう。 「なかなか鋭くて、勇気があるのね。でも、ある意味違うわ。」 彼女は無邪気に笑って答えた。 「じゃ、君は何者なんだ。」 「わたしはね」 彼女は、ゆっくりと僕に近づいてきた。細くて色白の手で、 僕の肩を掴んだ。背筋に寒気がしてくる。 「妖怪かな。」 彼女の口元から、赤い液体がツーっと流れ落ちた。 「まあまあ、可哀想だこと。」 そう言い残して、誰もいない部屋からそっと去っていった。

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子供こどものSOSの相談窓口まどぐち[文部科学省]

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ヤバイーーー!

中3、エミです! umbrellaさんのファンになりました! メッチャこういうの好きーーー 最後、ゾッとした! すごいね!もう、すごいしか言えない! 同じぐらいの歳なのにこんなのかけるって!ヤバイよー ごめんなさいも読みました! いつも楽しみにしてます!ではでは。


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