川遊び
私は、川谷菜穂。10歳 川遊びの危険性について、私の体験に基づいて話すね。 川で遊んでいたある日のこと。 「楽しい!」 私の学校では、緊急の理由がない限り、 川に入ることを禁止されていた。 私は、一人でひそかに遊ぶことがマイブームになっていた。 今日は川の流れが早いなあ… 向こうから、大人の女の人が歩いてくる。 どうしよう…バレたら怒られる… 焦ってしまい、私はバランスを崩した… 水に流されていく… 気づいて… 私は、一生懸命に叫んだ。 「助けて!」 ここで私の意識は途絶えた。 気づくと病院にいた。 「菜穂!」 心配した家族が既に病室にいた。 「よかった~菜穂。このまま目覚めないかもしれないと 言われていたのよ!あの方がいなければ菜穂はどうなっていた事か‥」 そうか… 話によると、女の人が、陸に運んでくれたらしい。 そして、すぐに救急車で運ばれて、九死に一生を得た。 「あの女の人にお礼を言いたいよ。ねぇどこにいるの?」 「……」 聞こえていないのかと思ったので、その話はやめた。 後日、ニュースを見て、驚いた、 『10歳女児 無事救助』 問題はアナウンサーの読み上げたことだった。 「○月○日 川谷菜穂さん(10)が川に溺れ、 近くにいた女性が救助しました。 川谷菜穂さんは、意識があるということです。 救助をした女性 戸川美紀さんは、今も意識不明の重体です。」 「え…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は、退院した。 女の人は、同じ病院に入院していた。 『戸川美紀』 コンコン、ガラリ… そこには美しい女性が眠っていた。 「ごめんなさい、私のせいで…」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は、目覚めたとき、病院にいた。 手紙が、おいてあった。 「戸川美紀様へ 私は、あなたに助けられた、川谷菜穂と申します。 あの時、あなたがいなければ、私は、助からなかったでしょう。 感謝してもしきれません。 ニュースを見て驚きました。 あなたまで、巻き込んでしまって… 申し訳ございませんでした 一回謝っただけで許してもらえないことは分かっています。 助けてくれたあなたのこと、ずっと忘れません。 川谷菜穂より」 そして、私は感謝状をもらうことになった。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 私は、授業で作文を書くことになった。 お題は自由。 私は、一番に決めた。 題名は『私を助けてくれた人』。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー