人生の記録
なんだ?この空間は… 私は目覚めると真っ白い終わりの見えない空間にいた。はじめは夢かと思っていたが、どうやら夢ではないようだ。ふと後ろを向くとそこには幼い頃の私がいた。幼稚園の制服を着ていて母と手を取り合って歩いているなつかしいな…と私は思った。すると突然場面が変わり小学生の頃の私が現れた。友達と楽しげに遊んでいるこんな事もあったよなぁ…私はますますなつかしく感じた。再び場面が変わり今度は今の私がそこにいた大学受験で夢中になって勉強している。あ…今の私だ!なんて思っていると勉強していた『私』が立ち上がり高校の制服に着替えてバス停に向かった。そうか!大学受験をしに行くのか!私はそう悟ったバスの中で揺れる『私』をみていると急にドン!という音が辺りに鳴り響いたなんだ!?私は様子を見ようと駆け寄った瞬間、バスの中の『私』が倒れていた。救急車が迎えにきて医者が『私』に心臓マッサージをしているすると医者が小声で何か言っている私が耳をすませると医者は『だめだ…間に合わない。』と言っているのがきこえた。え?私は今、生きているし明日は大学受験なのに…なによこれ…今、目の前にいる私はだれなの?私なの?私は生きているの?死んでいるの? その後、とあるバス停で大規模の交通事故が発生した。死者は高校生の女子児童だったそうだ。 ご愛読ありがとうございました!