私にしか聞こえない声~天国からの贈り物~
時を戻せたらな。 また、前みたいな生活になれればなー。 私、近藤鈴。 お母さんが死んで、お父さんと二人暮し。 お母さんが死んで、ちょうど4年。 今日はお母さんの命日である、12月5日。 命日の日は、お母さんが気に入っていたぬいぐるみを抱きしめる。お母さんに包まれているみたいだから。 ふわっ。 お母さんの匂いがするな。いい匂い…。 不意に、お母さんのことを思い出して、涙が止まらなくなった。 ぽろぽろ。 いや、泣きたくない。 もう泣かないって決めた。 それに、ここは大好きなお母さんの仏壇の目の前ー。 お母さん、大好きだよ。 そう思いながら、涙を流し続けた。 「泣かないで、鈴。私は、鈴のことが一生好きよ。大好き。お父さんと幸せになってね。じゃあまたね。」 …!? お母さんの声…。 あの優しい、温もりのある声。 お父さんに聞いてみたくなった。 「お父さん、今の声、聞こえた!?」 「え?なんの事?何も聞こえなかったよ?」 え? お父さん、聞こえないんだ。 私にしか聞こえない声? いいや、これは、天国からの贈り物。 生まれてきた中で、1番素敵な贈り物だね。
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辛口の答え
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ステキ…!
ちょっと目がウルウル来ちゃいました…。 悲しい設定だけど、お母さんから最高の贈り物をもらえて感動しました!
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