暗闇
「十時だ。もう寝よ。」 私は小説を閉じて,羽毛布団に入る。私は一ヶ月前にこの全寮制の中学に入った。私は,最初の頃は夜によく泣いていた。それも慣れたからしなくなったけど。私はあくびをすると,うつ伏せになった。 「カタ,カタ,カタ…」 十二時を過ぎた頃に,私は物音で起きた。何だろう。足音かな。誰かトイレに行ってるのかな。足音はどんどん大きくなる。私はそっと顔を上げた。 「ガチャ」と,ドアの開く音がした。背筋が凍って行く。誰かが部屋に入ってきた。真っ白なワンピースを着た,ボブヘアーの女の子。十歳くらいだ。私の手は,小刻みに震えていた。 「ねえ」 女の子のか弱い声が,耳の中でじーん,と響いた。女の子は,私の顔を覗き込んだ。 「ねえ。私と,友達になってくれない?」 女の子は,ニヤリと笑った。え?え?私,あの世に連れて行かれるの? 「いやああああああああ!」 私が叫ぶと同時に,女の子は泣き出した。そして,瞬く間に消えてしまった。 最後まで読んでくれてありがとうございました~!感想お願いしま~す!
みんなの答え
辛口の答え
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無題
きっと悪い子じゃ無かったんですね。自分の身に起きたら怖いけど、悲しいですね。
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