夢の話を
夢の話をしよう。 私の一番怖かった夢の話を。 そこは私の通っていた小学校だった。 時間は大体9時位だろうか。結構明るかった。 私は自分の教室に居た。周りにはクラスメイト。私が何年生なのかは分からなかった。 そこに先生が入ってくる。 「今から貴方たちには逃げてもらいます......」 他にも何か言っていたはずだが良く聞こえなかった。夢特有のあれである。 そう言った瞬間、なぜかムキムキな軍人が入ってきた。 目が怖かった。 皆は叫び声を上げる。一目散に逃げる者、その場で立ち尽くす者、泣き出す者。 私も逃げる。 走るが足が重くて思うように動けなかった。 そんな良く動かない重い足で階段を駆け下りる。 下駄箱のところまで来た。そしてその目の前にある給食室に駆け込む。 給食室に居る調理師たちは何食わぬ顔で給食の準備をしていた。 目の前でどんどん人が捕まえられていく。 そいつらは皆私の嫌いなやつの顔をしていた。 私は匍匐前進で前に進む。 少し進んだとき、私は目の前から来た軍人に捕まった。 こんな感じだった。 文にすると以外に短い。 夢ってそういうものだと思う。決して私の文才がないからとかではない......はずだ。 怖ければ怖いほど他人に話せば笑われる。 一体何なのだろうか。