メロスは激怒した
「メロスは激怒した」 有名な一文である。 何故メロスは激怒したのか知っている人はいるだろうか。 「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」 福沢諭吉が本当に伝えたかったことは何か知っているだろうか。 この先の文を知っているだろうか。 「月が綺麗ですね」 本当に夏目漱石がこういったのだろうか。 どんなに有名な文でも、知っていても、本当の意味を知らなければそれは「知っている」とは言えないのではないのだろうか。 ある一文だけ切り取ってそれについて囃し立てていてもその本体を知らなければ意味がない。 どれだけ知っていようがその物語を読んだことがないのならそのたった一文は完全に理解できない。 一度読んでほしい。見てほしい。知ってほしい。 メロスは何に怒って、福沢諭吉は何を伝えたかったのか、何が嘘で、何が本当なのか。 確証も、明確な意図も、すべて知ることで得られるのだ。 知ったかしたところで「じゃあ何でメロスは怒ったの?」と聞かれれば「さぁ」で終わるのである。 聞かれて「メロスはこういう理由で激怒したのさ」そういったほうがかっこいいではないか。 「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らずっていうじゃない」 そう親に言われて納得できるだろうか。 現実、他人との差なんてありまくりではないか。 福沢諭吉はその後にこういっているのである。 「賢人と愚人との別は学ぶと学ばざるとによりてできるものなり」 要するに頭のいい人は勉強するから頭がよくなる、馬鹿は勉強しないから馬鹿なのだ。 それを知っていれば納得できるのだ。 だから一度、すべてを知ってほしい。
みんなの答え
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かっこいい
タイトルどおりです。この小説を読んで、一番最初の感想がこれでいいのかはわかりませんが、そう思いました。 物事を深く正しく見るのは難しいことも多いです。「理解する」という本質を考えさせられます。