【短編小説】雨が降っても
「ああ、せっかくのデートが…。」 私、並木絃(なみきいと)。大学2年生。 今日は彼氏の樹(いつき)とデート!なはずが、 待ち合わせ場所にいると、まさかの雨が降ってきた。 今は、雨宿り中。 樹はさっきやって来た。 「おうちデートに変更する?」 「嫌だ。いつもおうちデートばっかり。 今日は遊園地に行けるはずだったのにな…。」 止みそうにない雨。 ザーザーじゃなくてポツポツって感じなの。 もう嫌だ。 「あ、上がってきた。」 嫌になって下を向いてたら、隣から声が聞こえてきた。 「本当?」 思わず空を見上げると、雲が無くなって、 太陽が出てきてた。 「今から行くか?」 樹が聞いてくる。 「うん!」 「あ、あれ!」 私が頷くと、樹が大きな声を出した。 「え?な、何?」 樹が指差す方向を見てみると、 「すごい…。」 虹がかかっていた。しかも二重の。 さっきまで雨宿りしていた人達もみんな空を見上げてる。 「なんかさ、我慢したら、良い事が返ってくるって 母さんに教えられたことがあるんだけど。 戻ってなかったから、この虹を見れたんだなって。」 「そうだね。」 樹の言葉に笑う私。 少し我慢して良かったなって思ったのは秘密。 「さあ、遊園地、楽しむぞ~!」 大きな声で言って樹に頭を叩かれてしまった。 作者のブルーです。 今、大変な事になっていますよね。 毎日見るのはそのニュースばかりで心が痛くなります。 今は辛い事・我慢しないといけない事ばかりかもしれません。 ですが、今回の2人が経験したように、 きっと、良い事が返ってくるはずです。 不快になった方、申し訳ございません。 いつか皆様の心に二重の虹がかかりますように。 感想・アドバイスをお願いします。
みんなの答え
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さすがー
今回の小説もめちゃ面白かったー! 世界観?がなんか好き! 完璧☆
ブルーさんすごいです!
ブルーさんすごいです! 同い年なのにこんなにかけるなんてー! 私は住んでるところ、九州なので雨がすごいけどなぜかこれをみたら本当にいいことが帰ってくるような予感がしました!
すごいよ…
私は、東京に住んでるので九州の人達の辛さはよく分かりません。 でも、この話を読んで九州の人達が元気になる事を祈っています。(もはや感想じゃない) ブルーさんは凄いですね… こんなにも美しく辛さを書くなんて…(語彙力)不快になったらすみません… あと、ブルーさんってほぼ毎日投稿していますよね?そんなにネタがあるなんて羨ましいです…(ていう事はほぼ毎日、相談?を載せてもらっている… もしや、編集部からも気に入られているのでは?!)
おおー!!
すごーい!! 今大変なことになってますよね、、、。 はやく元の日常に戻って欲しいな! コロナも、風や雨も。
凄いですね!
ブルーさんんの小説の数にまずびっくりしました! ここまで小説が書けるとは…。 今回の作品も、もう完璧です! 短編小説集出してほしい…。 脳内どうなってるのか知りませんが、その脳を私に少し分けて下さいな(←独り言です。)。