妹じゃなくて、好きな人!
よいちどりです! 俺の名前は七瀬 櫂斗(ななせかいと)。 俺は、恋をしてしまった。 相手は2コ下の 妹。正確に言えば義妹。名前は柚実(ゆみ)。 好きになったのは10歳の時。もう片想いして6年。 好きだよ。なんて、口が裂けても言えない。 苦しいなあ… 「櫂君~行くよお~」 「ハイハイ柚っちゃん待ってくださいなー」わざとおちゃらけた口調で言う。 もう。遅いよ?みたいな気持ちのこもった視線を浴びる。でもそれも可愛い。好きだなあ。 …俺、キモくね? 他愛もない、でも俺にとっては幸せな時間を過ごす登校時。 あー、もう着いちゃった。 「じゃあ柚っちゃん、また帰りにねー」 名残惜しいなあ 「うん、またね…!」 え、何その寂しそうなの…ヤバ、キュンとするんだけど。 俺はちょっと調子に乗って頭ポンポンをしてみる。 「どした?大丈夫か?元気ない?」 すると柚っちゃんはしゅばっと機敏に動き、 「大丈夫!大丈夫だから!」 と、少し強めに返される。 …やり過ぎたかな… 「そっか、じゃあ帰りな!」 手か、頭ポンってしちゃったよ…! 「櫂斗おっはー」 「菊真やべえ!俺、柚っちゃんの頭ポンってしちゃった!!」 「お前さ、照れるならすんなっていってるやんか。」 「好きだから、調子乗っちゃうの。はあー。」 「ンで、告白のはなし、どうすんの?」 「どうすっかねー。…俺考えたんだけど、蓮華ちゃんに柚っちゃんが俺のことどう思ってるか聞こうかなーって」 「いや、まあ、お前がいいんならいいんじゃね?」 「よし、わかったよ!聞いてみる!!」 「がんばー」 数日後 「どうよどうよ」 「…蓮華ちゃんは、これ、言っていいかわかんないですけど、柚実は、櫂斗先輩の事好きですよ。って。」 「…え??お前の虚言じゃなくて?」 「なわけあるか」 「ふうん。…で、告るの?」 「ああ、」 「へえ。…告る?え?!マジで?!」 「ちょ、俺の決意を揺らがさないでくれますかね?!」 「ごめんよ。いいよ、応援しとくわ。」 「しとくわ?!」 「しまーす」 「おう、さんきゅ。…柚っちゃんが告りに来てくれるらしいから、その日に逆告白する。」 「ふーん。柚実ちゃんも勇気あんのな。ま、がんばり?」 「おう!」 コンコン「櫂君、いる?」 「いるよ!」声が固いー ふー、よし、 「話していい?」 「?いいけど。」 顔が赤く染まる。 心臓が跳ねる。 息をととのえる。 「柚っちゃんが好きだよ。大好き。」 「え?それは妹として?」 「こういうこと」 抱き寄せてキスする。 緊張した。 柚っちゃんは嬉しそう。 よかった。 「大好きだよ」 もう一度耳元でささやいた。
みんなの答え
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熱烈ファンです!
こんにちは!なっちです! うわぁ~キュンキュンする~!!! 私は将来作家を目指してるんですけど よいちどりさんは憧れです!
才能ある~
花*花です(^_^ゞ よいちどりさんスゴい(´ 3`) 才能ある~( ^ω^ ) 逆バージョンスゴッ(゜ロ゜;ノ)ノ
うぉぉぉ~!すごい!
よいちどりさんの作品が大好きです。本当に毎回おもしろい作品をありがとうございます!次回も楽しみにしています!逆バ一ジョンすごい・・・。年下からすみませんでした。
素敵!
個人的に男同士の会話が好きです(笑)面白い!! めっちゃキュンキュンしました!!
おおおー!!
こんにちは。よいちどりさん! これってもしかしてこの前の小説のお兄さん目線でかかれていますか?! やっぱりそうだと思いました!! すごい、感動!! こうやって逆目線で書かれるのもとても良いですね!! 私、前の小説見ましたよ! でも、これと一緒に読むともっともっと感動的でした!! 素晴らしいですね!!こういう発想が私には無いんです..笑
おもしろい!
よいちどりさん!前の作品見させていたただきました。そして、今回の作品のタイトルをみて、もしや……と思いまして…(笑)櫂斗くんのバージョンを見れて良かったです!これからも、いい作品待っています!
逆バージョンおもしろい!!
いいですねこういうの!! お互いの気持ちが分かって楽しいです! また書いてほしいなー 楽しみに待ってますね!
…あれ?
あれ… どこかで見た事あるような… って思っていたら、これの柚実ちゃん目線バージョンを見た事を思い出しました! すごいですね!私もこんな感じに小説が書けたら…
逆バージョンだね!
相手目線で書かれているの、面白かったです! 良い小説をありがとうございました!
この話の逆バージョンみましたよ!!
ヤッホー、わた.です! みましたよ!!この話の逆バージョン! すごいですね!よいちどりさん!!! この話好きです! ありがとうございます!