ブカツ
「引退公演お疲れ様でした!!!」 それぞれの名前の書いてある紙コップを乾杯させる。 「1年生、2年生、3年生、今の想いはどうですか?1人ずつ言っていこうか。」 今日は演劇部3年生引退公演。 3年生にとっては最後の舞台で このメンバーで劇をするのは最後なのだ。 まぁ、その最後もさっき終わったのだけれど。 公演の片付けを済ませ、只今"お疲れ様会"という名の パーティー的な感じのをしている。 活動場所の机を並べ、向き合うようにして みんなでジュースとお菓子を囲い食べる。 それが毎回恒例の公演お疲れ様会だ。 「私はこの演劇部に入ってーーー…」 3年生の先輩が涙ぐみながら部活や部員についての 想いを語る。 その他の人はうなずきながら話をきく。 中には泣いている人も。 1人1人、3年生への想いを語っていく。 涙が溢れて声がでない、なんて当たり前のことだ。 大きく深呼吸して想いを語る。 その言葉一言一言には感情が痛いほど詰まっている。 それがみんなの胸につきささる。 いつも通る部活場所への廊下。 いつもは他の部活の人もいるけどもういない。 夏なのに日はすっかり沈んでいる。真っ暗な廊下を 部員みんなで3年生を囲い歩く。 先輩にうざ絡みする後輩。 苦笑いする同級生。 うざ絡みに対応しつつも楽しむ先輩。 みんな目を赤く腫らして笑ってる。 先輩たちは、真っ暗な廊下をふと止まりこう言った。 「今までありがとう。」 そして1人ずつ、バグをしていく。 暑くて汗だくなのはまったく気にせず。 それにみんな泣きながらまた笑う。 ふと廊下の窓に目をやると 満月が光ってる。 まるで私たちを見て笑うように。 こんにちは、作者です! 部活の引退試合、公演はどうですか?やりますか?終わりましたか? 私の部活は去年、この物語のような感じだったのですが 今年は、かなり短縮した形になるそうです。 悔しい!!
みんなの答え
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おお!
私も昨年の秋に先輩とお別れしたのを思い出しました。 懐かしい…。 やっぱり部活って良いよね! 良い小説をありがとうございました!
小学生ですが!
とっても面白かったです! 私も中学生の部活引退はこんな素敵な会がいいなあ~