紫色のチューリップ(恋愛小説)
ー好きなんて軽い気持ちじゃない 恋なんかじゃない この気持ちを例えるなら『紫色のチューリップ』だ 「おっはよー!」 「おはよう。」 この子は虹華(にか) 明るくてちょっぴり天然 僕の好きな子だ 僕は希(れい) この名前がいちばんのコンプレックスだ 「今日はいよいよ文化祭だね!」 「そうだね。文化祭委員の 光達も忙しそうだね。」 「ホンットにねー。」 そう言いながら彼女は満面の笑顔を見せる 可愛い可愛い可愛い! 彼女の笑顔は天使並みだ デレデレデレ 「さっきからデレデレしているけどどうしたの?」 「な、何でもない!」 「好きです。」 また告白された これで何回目だっけ? 「えっと○○ちゃんだよね? 気持ちには応えられないや。 ごめんね。」 「私も急にごめん。 またね。」 「見てたよ!」 「にかちゃん。」 「なんで断るかなぁ。あんなに可愛いのに」 君のほうが可愛いよ 言いたかったけど言えなかった 彼女とにかちゃんは友達だったから 「ハハ。」 複雑だったけど僕は冗談まじりに笑い流した 君に理解されないこの気持ち 僕はこれからも君を想い続ける 紫色のチューリップのように ーーーend ーーー 感想聞かせてね!