幼馴染と、恋。
「はぁ…」 私はため息を吐いた。ここは朝の教室。時間が早いと言うこともあり、誰もいない。 そんな私は、最近、幼なじみの翔(かける)くんの事が気になって仕方ない。 前まで『友達』と言う関係で気軽にポンポン話せていたのに『異性』だとか『恋愛対象』みたいな基準で翔くんを見るようになって、急に話すことが恥ずかしくなった。 「どうしたの?梨花(りか)」 「希(のぞみ)?いつのまに?」 ゆるゆると顔を上げると、親友の希が心配そうな顔で見ていた。 「さっき来たの」 「そっか、気づかなかった」 「それより、梨花、どうしたの?溜息ついて」 私はつらつらと翔くんの話をした。話終えると、希はパッと顔を上げた。 「今すぐ想い伝えなよ!」 「…でも」 「梨花、知ってるでしょ?翔くん中学受験するんだよ?地元の中学じゃないからあたしたちと進路別々になったら、会えなくなるんだよ?今しかないんだよ?卒業まであと二ヶ月だよ?」 「…希!…うん、私頑張る。勇気を出して…翔に想いを伝えるよ」 ……後悔、したくない。やらずに後悔するより、やって後悔の方がずっといい。 「ふふっ、頑張れ。ほら、天は味方してくれてる。隣の空き教室は誰も来ないからそこで言っといで!」 反射的にドアを見ると、翔が入ってきていた。 「ありがとう!」 「どーも」 私は希にお礼を言うと、翔に声を掛けた。 「翔…今ちょっといい?」 「おう」 私は深呼吸して翔と共に隣の教室へ向かった。 ー完ー ーーーーー くりです!この後どうなったでしょうか?想像してみてください!
みんなの答え
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はじめまして(*´ω`*)
おもしろかったです!!! 続きが気になる~(*≧∀≦*)
妄想しがいがある!!
多分付き合うことになるんじゃないかなぁと思いましたが、他のところでも妄想してしまいました…(笑) 希ちゃんも翔くんのこと好きで、事前に振られてきた…とかだったら私的にめちゃめちゃエモいし希ちゃんすごく推せる。え、キャラが好き…!です!特に! 素敵なお話ありがとうございました♪
いいね!
よもぎ的にわ、梨花ちゃんと翔くん付き合ってほしぃなぁ!
おぉ~~!
待ってました、くりさん! すごい一一! 共感するトコありました! 意識しだしたらうまく話せない、とか! あ一すごすぎ! 続きが気になるけど、こういう終わり方も良き! 多分ね、両思いだ! また読みます!大ファンです!