夢中の君
最近、妙な夢を見る。誰かに優しく抱きしめられている、幸せな夢。 ・・・そう、とても幸せな夢のはずなのに。目を覚ました時、決まって俺は涙を流しているのだ。 夢の中で触れている、か細い身体の感触からして。夢の中の『誰か』は、十中八九女だと思う。 その女はいつも、大切な物を扱うような手つきで俺の髪を撫で、呟くのだ。 『きっと・・・大丈夫ですよ。大丈夫』 その手のひらは、僅かに震えていて。 彼女は自分に言い聞かせるように、しばらくの間、大丈夫だと囁き続けた。 『必ず、また・・・』 涙混じりの震えた声が耳元で聞こえて、頬に口づけを落とされる。 ・・・そこで決まって目が覚めるのだ。 お前は誰だ? 何故泣いている? 大丈夫って何の事だ? 何をそんなに怖がっている? どうして・・・そんなに苦しそうなんだ。 知っている。俺は確実に、あいつの事を知っている。 確かに知っているのに、どうしても思い出せないのだ。 お前は、一体どこにいるんだ。 目の奥に映る彼女の面影に、小さく問う。 ・・・もしも、彼女を捜し出して会う事が出来たら。俺は彼女の名前を思い出せるだろうか。 遠い遠い、いつかのどこかで。彼女が笑ったような、そんな気がした。
みんなの答え
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えっ、神。めっちゃよきよき(*´▽`*)
のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪ 初めまして!秋菜といいます! 秋菜、あっきー、もちろんゆーな☆でもおけです!なんでも呼んでください! 本題へっ! 初めまして!秋菜です!名前覚えてくれるとめっちゃうれしいです♪ 月灯 睡さん!!! 小説めっちゃよきよき(*´▽`*) 今度いつでも良いので秋菜のか睡さんの答えるところに読み方かいてもらえるとうれしいです。年下なのにすいません!!! えーと、感想です。 めっちゃ不思議ですね。この女の人不思議ですね。きっとこの人の運命の人だよ!←なにいっとるん? 秋菜こういう話好きです! 次の作品も見ます!!! いつも名前は拝見してましたがコメントするのは初めてだと思います! これからも応援してます!! これからも自分のペースで頑張ってください♪ (*´∀`*)尸" q(*・ω・*)pファイト!
んんっ好み…!
私の好みのひとつに、「ちょっと不思議な小説」というのがあるのですが、久しぶりに読みました! 考察しがいがありそう…なんて思ったけど、考察苦手なので遠慮しておきます(´-ω-`) 不思議なまま楽しもうも思います。 導入の部分から儚げな不思議さがあったのですが、終盤に近づくごとに悲しみも加わって、綺麗な小説だなぁと思いました。 素敵なお話ありがとうございました♪