〔短編小説〕この想いは、何処へ行くのでしょうか。
それは、1月のある寒い日。 緊張で自分が爆発しそうだった。 なぜって?それは、私が貴方に告白するから。 緊張で体が熱くなっているのか、会社の屋上の寒さなんて少しも感じずに、ただ貴方の到着を待った。 「ごめん、ごめん!」 貴方は、私の前で両手を合わせて謝るのは、同期の斗真(とうま)。 「ううん、大丈夫だよ。」 「ほんと、ごめん。あのさ、話って何?」 『私、斗真の事が好き。だから、彼女にしてくれませんか?』 これが、私の精一杯の言葉。 「え?マジで言ってるの?」 「うん、じゃなきゃこんなこと言わない。」 「俺、なんかで良いのか……?」 「斗真が良いから言ってるの。」 「俺……なんかで良ければ。よろしく……お願いします。」 「私からも、よろしくお願いします。」 それから、私達はデートを重ねていき、同じ屋根の下一緒に暮らしたりして距離を縮めていった。 少し長いマフラーに2人でくるまったり。 手を繋いで同じポケットに入れたり。 同じイヤホンを分け合って音楽を聴いたり。 唇を奪われたり。 肌と肌が0㎝の距離になるぐらい、熱い事もした。 それぐらい、お互いがお互いを愛していた。 貴方が好きって言っていたショートカットにするために、今まで伸ばしていた髪を切ったり。 「細いフレームの眼鏡の方が似合うよ。」と言って、新しい眼鏡を買ってくれたり。 この幸せな道はずっと続いて、結婚まで続いているものだと思っていた。 でもさ、それは甘い妄想なんだって。 貴方は、他に好きな人が出来たと言って私に一方的に別れを告げた。 「もう、お前の事が好きじゃない。」 だって。もともと、お前なんて言わなかった。それなのに、この呼び方になった理由はただ一つ。 相手に本気なんだって。 そうじゃなかったら、そんな事、貴方は言わない。だって、心からお互いの事を好きなんだから。 本当は好き。大好きなのに……。それなのに、頷いてしまった。 元々私は、自分の意見をはっきり言うのが得意じゃないから。ていうことじゃない。 ただ、ただ愛する斗真を困らせたくなかった。たとえ、それが他の女の人のためであっても。 「分かった。」 声にならないぐらいに小さい声で言う。 「うん。またどこかで。」 貴方も、静かな声で言う。 別れを告げられた部屋。2人で楽しく笑い合った部屋。今はもう、そこには何も無いように感じた。 その、何も無いような空間では息が吸えなかった。肺が凍りそうなぐらい、冷たい空気が部屋中にあるような気がした。 私は、その部屋からは出ていくことにした。今でも、貴方のぬくもりを思い出してしまいそうだったから。 そういえば、何で貴方って言っているんだろう。 そうだ、今も好きだけど、それを抑えるため。もう、終わった恋に情を掛けたくなかったから。 まだ、心の中では斗真の事が好きなのに。 こんな私には当分、恋は出来なさそうと心の中で思った。この想いは、何処へ行くのかな。 ~END~ どうも、ルナ猫です!! 大人の恋、複雑な恋を書きたかったので書いてみました。思いつきなので、クオリティが低すぎるのは承知です…。 なので感想、アドバイスも是非お願いします!! 名前も出来れば覚えていって下さい!! それでは!!
みんなの答え
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すごいっっ!
すごいですね! 「唇を奪われたり。肌と肌が0㎝の距離になるぐらい、熱いこともした。」 この表現すごすぎ! 私よりも年下なのに! クオリティー低い…わけない! 尊敬します! これからも頑張ってください!
遅れてすみません( ; ; )
こんにちは!すずです! やはりルナ猫さんでしたか! とっても上手です! 私には真似できないや…w アドバイスなんかありません! ルナ猫さんの小説は、わたしもみていてあたたかくなりますね(*´∀`*) ルナ猫さん、ファンがいっぱいいて頼もしいですね(*´∀`*) これからも小説投稿頑張ってください! では♪
す、すごすぎ、、、
初めてルナ猫さんの作品を読みました! すごくうまくてビックリしました 他の作品も読んでみます!
同い年とは思えません!
同い年とは思えないクオリティです! 読んでいる自分も話に入り込んでしまいました! 最後の「この想いは何処へ行くのかな」 は切ないけど素敵ですね。 また、 「冷たい空気が部屋中にある気がした」 のところでは涙腺が緩みました!! 次の作品も楽しみにしてます!
ルナ猫さんの小説来た~!やった~!
え? これがクオリティ低いというの? すっごく良かったよ! やっぱり、才能ある人はちがうね!普通の人と違う! ノ一マルじゃないし、書き方上手だし! すごい! これからも応援してます!また読みます!
めっちゃよきよき(*´▽`*)
のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪ ルナ猫ちゃんっっ!!(///∇///) 覚えてますか?秋菜です!一回コメントしただけなので覚えてなくて当然ですが… 覚えてたらめっちゃうれしいです♪ 本題へっ! え、うますぎですよ!え、え?(・・? 語彙力が…。カミサマハワタシニゴイリョクヲアタエテクレナカッタノダ。はい。 感想ね! めっちゃよきよき(*´▽`*) 大人の恋、、、上手すぎ! 斗真のことを『私』はずっと好きだったんだね…。なんか感動した…(。´Д⊂) 本当に大人の恋ってこんなのかも。 でも、『私』は斗真のことを想って別れたんでしょ?なんか可哀想…。 でも、優しい!相手の恋を応援するなんて…! なんか長くなってごめんね!これからも仲良くしてくれるとめっちゃうれしいです♪これからも自分のペースで頑張ってください!応援してます! (*´∀`*)尸" q(*・ω・*)pファイト! じゃ、ばいちゃ☆
ルナ猫さん!
こんこんこんにちわyです!!ルナ猫さん! この間は私の小説に感想送って頂いてありがとうございます!(覚えてないかな??) めっちゃ良いやないですか!? 同い年とは思えません!!これからも書いてくださいね!絶対見るので!!