君が教えてくれたこと
はぁ。何なのホント…腹立つ。 「ごめんねぇ!遅れちゃった」 「ごめんねぇ、じゃないよ。何回だと思ってるの?待ち合わせの時間に遅れたの!」 私、サナ。幼馴染で親友?のナオと出かけるから待ち合わせしたんだけど…ナオがいつも遅れるから、もう腹立って仕方ない。ナオは、トロいっていうか、天然っていうか…マイペースキャラ。 「まぁいいよ。今回だけだよ?次は無いからね。」 「うんっ!ありがとう!サナちゃん優しいから大好きだよ!お詫びにアイスおごるね!」 …やっぱり憎めない。可愛いんだよね。でもこういう人ほど騙されたりするんだよね。私が守らなきゃ。 「サナちゃん、次の土曜はどこ行く?」 あぁ、もうこんな時間か。 「ナオの好きなとこでいいよ」 「えぇ?じゃあ温泉がいいなぁ。予約は私がするよ!」 「温泉?んー、まぁいいか。分かった。ナオ予約できる?」 「うんっ!任せて!じゃあまたね~」 「うん、またね」 ー当日。へぇ、ナオが予約した宿…結構評判いいとこなんだ。意外と詳しいんだな。 それにしても…こない!!!また遅刻か… ブーッブーッ 携帯がなる。ナオからだ。 「もしもし?ナオ?遅刻…」 「ごめ…ん行けなくなっちゃった…宿、変えといたから…ザザザッ」 「え?ナオ?ナオー?」 切れた…っていうか、ナオの様子がおかしかったような… ていうか、ドタキャン!?しかも宿変更!?何なのーーー!!! 仕方ない。まぁ、たまには一人旅もいいか… 宿に着いても、ナオのことが頭から離れなかった。 ん?あれ、私達がもともと泊まるはずだった宿…近かったんだな。窓から宿が見える。…眠い。 私は、いつのまにか眠りについた。 ドタバタ。ドタドタ… 「本当にこっちは大丈夫!?」 「もう消えたのよね?怖いわ」 ん…朝?騒がしい… 不思議に思っていると、宿の人が部屋に入ってきた。 「騒がしくて申し訳ございません。隣の宿で、大きな火事がありまして…ほとんどの方が逃げ遅れたそうです。」 隣の宿…? 私はゾクッとした。もし予定通り泊まっていたら、私は今頃… 宿を出る。妙に疲れた…。 ブーッブーッ ん、ナオのお父さんから?何で… 「もしもし、ナオのお父さん?」 「昨夜、娘が息を引き取りました。娘は、サナさんのことが宝物だと言っていました…」 え…?ナオ…。そんな。じゃあ、昨日の電話は…? 「サ ナ ちゃ ん あ り が と う げ ん き で ね」 ナオが隣で笑ったような気がした。 そこで、私ははっきりと分かった 私がナオを守ってると思ってたけど、ナオが私を守ってくれたんだ… ーーーーーーーーー むいこはです。 これからも宜しくお願いします!
みんなの答え
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スゴいなぁ(丶”(´・ω・`)
こんにちわ。にっこり(≧ω≦)です! と、言うより…初めまして!むいこは様! すごい感動しましたぁ(泣) これからも応えんしてるよ~ん!
メッチャ良い話~!!
はじめまして~あやめです~ めっちゃいい話じゃないですかー! なんでこんな話考えられるんですか? 本当に12さい?って思っちゃいました。 夢とか小説家なんですか? では感想へ サナちゃんとナオちゃん…いいですねー。あーゆー感じ憧れます。 引越しするとか、別れるとかじゃなくて、死んじゃうのがかわいそう… めっちゃ感動しましたよ。 次の話も楽しみですっ☆!
めっちゃよきよき(*´▽`*)最高☆
のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪ 初めまして!秋菜といいます! あっきー、秋菜、もちろんゆーな☆でもおけです!なんでも呼んでください! 本題へっ! むいこはさん!初めまして!秋菜です! 名前覚えてくれるとめっちゃうれしいです♪ むいこはちゃんって呼んでもいいかな?(嫌やったらごめんっ!) えーと、感想です! 感動したよっ!めっちゃよきよき(*´▽`*) ナオちゃんはサナちゃんを自分のことを犠牲にしてでも守ったんだね…。 ナオちゃん正義感つよすぎっ! すごい可哀想…。 いつも腹立っていて守ってるって思ってたのかもしれないけど、実は守っていたなんて…この性格じゃなかったらこんなストーリーじゃなかったかも!あ、でも、それはそれでいいかも…((殴 むいこはちゃんっ!なんて呼んだらいいかな?むいこはちゃん?こはちゃん? うっとうしくてごめんね! 仲良くしてくれるとめっちゃうれしいです♪ これからも自分のペースで頑張って♪ 応援してるっ☆q(*・ω・*)pファイト!
あっ、むいこはさん!
おっ!また新しい小説を!! 感動的だ!私には出せない発想力を秘めているんですね!! 応援してますよー!