“今の私は好きになれる。“~昔の自分~
私は,綾瀬 雫。 雫なんて,素晴らしい名前をつけてもらったけど,実際は, 髪ボサボサで,メガネをかけて,いつも地味な一本結びだった。 たまにいじめも受けていた。 でももう,高校も卒業。 いい思い出はなかったけど,勉強は楽しかった。勉強だけは,私の味方だった。 何にも囚われず,自分の時間を楽しめたから。 学校にいる中で,1番楽しい時間だった。 卒業式は,どうしようかな。 その時,おばあちゃんが,来て,言った。 「雫。卒業式は,お母さんのはかまを着て行きなね。あと,髪は,てっちゃんにやってもらってね。」 てっちゃんは私のいとこだ。5歳年上で,今は美容師をやっている。そしてはかま。 はかまは,昔亡くなった,お母さんの形見だ。 はかま。 高校最後だし,お母さんのためにも,はかまはきよう。 髪も,てっちゃんにお願いしようかな!。 ~卒業式当日~ 私は呆然した。鏡に写っていたのが,自分だとは思わなかった。 相田愛。 はい! 有馬奏。 はい!。 綾瀬雫。 は、はい!。 大きく,ハッキリと,体育館に響いた私の声で,みんなが視線を私に向ける。 『ねぇ誰あの子。あんな子いたっけ?』 [しらねぇよ!ん?ん?!あれって,超地味だった,綾瀬じゃね?] 会場がざわついた。 そして聞いてる限り,みんな 〈可愛い〉 と,言っていた。 確か私は可愛くなった。 髪は,てっちゃんにサラサラにしてもらい,髪を下ろして,編み込みをし, メガネをコンタクトにした。 そしたら,顔がよく見えるようになった。てっちゃんもおばあちゃんも驚いていた。 私,変われたんだって。その時実感した。 それからと言うもの,いい大学に進学したのち,有名な,デザイナーになり, ブランドを立ち上げ,大成功した。 今は,夫と,子供達と,幸せに暮らしている。 あの時,変われて本当に良かった。 ありがとう。おばあちゃん。 ,,, 何言ってんのよ。私死んでないよ。 今でも祖母は,元気すぎるくらい,生きてます!。 今の私は好きになれる。
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素敵(*´▽`*)
もう、自然と笑顔になっちゃうような、素敵なシンデレラストーリーでした!「今の私は好きになれる」って言葉を言えるような自分に、これからなっていきたいです(´∀`*) 素敵な、勇気を貰えるお話、ありがとうございました♪
いい話♪
タメ口でよかったかなぁ。 いい話!!!!こう言うの大好き! ぴかりん 様ありがとうございました♪♪
うわぁ~~
いいですねぇそんな自分!私はそんな風になるの,あこがれます!本名は言えませんが,元々は「一味」という名前にしようとしたらしいのですが,実際は変わりました。ま,その名前でもよかったんですけどね!