君への想い、届かない
まだまだ不慣れなものですが、読んでくれたら嬉しいです。 -------------------- 風になびく爽やかな彼の髪… すらっとした長身… クールな態度… ああ、なぜだろう、 叶わない恋なのに、 そう分かっているのに、 まだ彼を想っている… -------------------- 彼に出会ったのは、 私が中学生の時だった。 その頃から、 私は彼を想っていた。 基本的に彼は、口数の少ない子だったが、 仲の特にいい子達に対しては、 たちまちおしゃべりになる。 私も、その、 「仲の特にいい子達」 の一人になりたかった。 私も、 彼の声が、 たくさん聞きたかった。 たくさん話したかった。 でも、彼は、 私に心を許してくれなかった。 そして、 彼は違う女子を、 見つめていた。 私が彼を見る目と、 同じ目で、その子を。 これが「失恋」というものなのか。 そう思った。 不意に、 涙が私の頬をつたった。 でも、 彼はまだ、 私を見てはくれなかった。 -------------------- 彼に片想いしてから、もう三年経つ。 もうすぐ卒業。 街に舞い落ちる雪が、 冷たく私に触れ、 そして水滴になった。 ため息が白く広がり、 そして冷たい空気に 溶けていった。 視線を落とすと涙が出そうだから、 私は上を向いて、 灰色の世界を見つめた。 彼は、 私のことなんて、 興味ないだろう。 分かっている。 でも、 やっぱり今日も、 彼に恋してる。 いつものチョコレートが、 苦く口に広がった。 この雪がいつまでも続いて、 私のこの心を冷ましてくれたなら。 -------------------- 一回好きになったら、 やっぱり、 この気持ち、 すぐには、 捨てられないね。 辛いよ。 とっても。 でも、 今日も、 この、 好き、 っていう気持ちが、 彼に、 届きますように、 って、 願ってる。 願ってしまっている。 好きだよ。 なんて、 私から、 言えない。 彼が今、 振り向いて、 私に微笑んで、 私に駆け寄って… 妄想だけは広がるのに、 現実にはならない。 はかない恋、 なんだね。 泣いちゃいけない。 そう思ってるのに。 生温かい雫が私の頬を次々とつたう。 涙はもう、 流さない。 そう決めたのに。 あなたのせいよ。 バカッ。 涙目で、 そう呟いた。 彼が、 だんだん遠ざかっていく。 心の距離が、 広がっていることを、 暗示しているように。 届かない想い。 なのよね? でも、今も思う。 もしも、 もしも、 もし… この想いが、 キミに届いたら。 微笑んで、 私は足を進めた。 彼に追いつきたくて。 届いて…! -------------------- 最後まで読んでくれて、 ありがとうございます! コメント待ってます! たくさん来たら、 嬉しいです! 飛んで、 屋根、 突き破ります!
みんなの答え
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良かったぁ!!
今回も大作ですね! とっても面白かった! 届かない想い………って、 泣ける!!! 自分のペースでも良いので、またお話書いてね! あ、あと、 屋根を(?) 飛んで(!) 突き破る(!?) 笑
うわぁー!
屋根直しときますね!(笑)なんて茶番は置いといて(´∀`*) とっても面白かったです。多すぎるほどの改行が、逆にこの小説独特の世界観を助長していて…すごく惹き込まれました。 素敵なお話ありがとうございました♪
かっ、、、感動、、、
この想いが届かないとか、、、もうまじ泣けタァ!(T ^ T) カンドー(T ^ T)ふーみんさんの小説いいねぇ!もっとかいてぇ~
短編小説向いてると思います!
過程の描写が上手です♪ 自信持ってください!
すごっ!
悲しいよぉーーーー((セツナイ)) めっちゃ上手ですよ! 切なすぎて泣けてくる。。。 最後の 飛んで、 屋根、 突き破ります! が面白かった(笑)!小説最高でした!
感想
特に、街に舞い落ちる雪が~からの表現がめちゃくちゃ好きです。 この女の子の気持ちにすごく共感… でもちょっと一つ気になるところ。 …屋根を…突き破る…!?飛んで…!?
答えるね!
へい!どんぐりです! 本当に11歳!?本当?ほんとu(( すごい!表現の仕方とかも最高!不慣れって感じしない! 小説作りの才能あるよ! ふーみんさん、将来、小説家なれるわ! 何回も読んじゃった! 他の作品も全部読むね! 次作も楽しみにしてるよっ!