僕から君へ蜂蜜レモンを。
「僕…辺幹さんが好き…かも?」 「え、待って待って。自分でもよく分かってないのに告白したの!?」 「うん…」 「そりゃまた変わってるね…」 「だって辺幹さん、可愛いもん」 「ごめん、君のほうが可愛いよ」 傍から聞けば、どっちが女か男かわけ分かんない告白。 光希(みつき)可愛い系の中2【男子】 花菜(はな)少し不器用な中2【女子】 こんな真反対な二人の日常…見てみたいと思いませんか? 【7/14】プール〔花菜目線〕 今日はプールの授業の日。 あんな可愛い男の子、光希君を見て私は思った。 君は…マグロかなんかですか?←は? だって、今日のクロールテストでクラス一位だよ!?ギャップ!かっこよくない!? 授業終わり、レモン柄のビーサンを履いた光希君と並ぶ。 花「光希君、早かったじゃん!」 光「そ、そう?//ありがとニコッ」 花「さっきのかっこよさどこいった?」 【8/18】夏祭り〔光希目線〕 今日は初めてのデート。 浴衣姿の花菜ちゃんが可愛くて、僕はまともに顔を見れていない…。 レモンのかき氷、僕の体温で溶けてくんだけど…←んなわけない 花「光希君は照れ屋だねニヤッ」 光「…照れてない…//」 花「声ちっちゃww」 ー時は飛んで雪の降る季節となりました 【12/24】公園〔花菜目線〕 今日はクリスマスデート!これで何回目のデートやら。 光「さーむーいーっ」 花「めっちゃ棒読みwならさ、これあげるよニコッ」 光「え…?ふわあっ!?…うわあ、あったかぁ」 私が渡したのは昨日作った耳あて。 光「ありがと//じゃあ僕も…」 〔光希目線〕 光「はいどーぞニコッ」 花「え、これ…」 光「1週間前くらいから漬けてたんだー!」 僕が渡したのは、手作りの蜂蜜レモン。 めちゃくちゃ美味しいよー?←ドヤッ 花「ありがとう!!じゃあ、バレンタインデーはマカロンでも作ろうかなー」 光「ならホワイトデーはレモンケーキでお返ししよっと」 花「あのさ、前から思ってたんだけど、どんだけレモン好きなの?w」 光「………心からの思慕を君へ//」 花「え?何て?」 光「な、何でもない。花菜ちゃんのほうが好きだよニコッ」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「変わってないねー、この頃から」 「今になったらわかるでしょ?思慕の意味」 「さすがにね。あ、でさあ、やっぱ 『式』のケーキはレモンケーキがいい?」 「ホワイトデーのときみたい」 「はは、そうだねニコッ」 そう笑いながら、お互いの懐かしい日記を閉じる若い夫婦。 小さな家の庭には思い出のレモンの木が一つありました。 End ※レモンの花言葉 ・誠実な愛・心からの思慕(恋しく思うこと)
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いいなぁ~
どうも! いいなぁ~あんな青春送りたいです! あと、途中で『蜂蜜レモン』て出てきて、あれ、どっかで聞いたことあるような(笑)と思いました! 私もギャップ萌え大好きなので、この小説めっちゃ好きです! 私の小説も読んでくれたら嬉しいです! また読ませてもらいますね!では~!
感想
いろいろな場面でレモンが出てきて、最後に花言葉が出てくる、という構成がよく考えられてあると思いました。 二人の会話がかわいらしい… 作者さんのお名前にも「レモン」が使われているのも好きです。
あー尊っ
こんにちは! ましろです(*´∀`) うわぁもう好き(笑) テンポが凄く良いし、コメディー感もあって私が好きなジャンルの小説だわ~(´`*) 面白い! ラスト幸せっっ! なんか、皆知ってるような代表的な花ではなくて、レモンというどっちかっていうと食べ物を想像しちゃうようなものを花言葉として絡ませるのは凄くこの小説に合ってて爽快な感じします(?) 素敵な小説ありがとうございました! いやぁ庭のレモン…… 光希くんは勿論、花菜ちゃんは旦那さんのことを想いながら育てたりするのかなとか思ったら尊かったです。(*´ω`*)
かわいー(っ'ヮ'c)
いや、かわいっ…中学ならではのピュアな青春が、綺麗に表現されていたなぁと思いますっ! レモンの花言葉を中心に描かれていたと思うのですが、タイトルのように「蜂蜜」を付け足すことによってより甘ったるくなっていて…可愛かった。とにかく可愛かったです(´∀`*) 1つだけ気になったことは、最初に出てきた苗字の持ち主を明記して欲しかったことです!良く考えればわかるんですが、少し理解に時間がかかってしまったので…(´-ω-`) でもすごく素敵なお話でした!ありがとうございました♪