掟を破っても。
私はルラ・ヴィルカ。12歳。 私は外国人とかじゃない。 “魔女” 悪い人間を呪うのが仕事。 不幸な人を恵むのが仕事。 あくまで人間は自分が生きるために呪ったり、幸せにする。 “恋”なんて、しちゃいけないのに。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ ー1週間前ー 「今日はこの学校に居る人間を呪うのかぁ…じゃあ、透過魔法で隠れて…」 私は透明になって学校に潜入した。 渡されたメモを見ると、呪う相手は自分より成績が良い人間をいじめてる。 校内には居ないので、外を探す。外は透明魔法をかけた箒に乗って上から探した。 学校の校舎裏に行くと、木にぶつかって落ちた。 「いったぁ…木があったんだ…….。」 いつの間にか透明魔法も解けた。 「君…平気?」 こう声をかけてきた相手こそ、私に恋を実感させた人間だった。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 私は彼に事実を話して、今は彼の家に住まわせてもらった。親は仕事で居ないらしく、彼一人だった。 彼・深谷凪に恋をして以来、故郷の魔界には帰れない。人間と恋に落ちれば死刑だ。最も重要な掟だった。 死刑になるまで、私は恋人と居させて欲しい。 「魔界の者ですが。ルラ・ヴィルカを連れ戻しに来ました。」 魔界の魔法使いが凪の家に来た。 「私をどうする気?」 「貴女のような仕事を完璧にこなす魔女を死刑にするのは惜しいと国王様は言っています。死刑になるのはそこの人間です。」 魔法使いは凪を指指した。 「明日、王宮でこの人間の頚を切り落とします。」 魔法使いはそう言って去った。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ 私と凪は魔界の王宮に招かれた。 私は泣いた。せっかく恋人を見つけたのに、その恋人は打ち首にされるなんて……。 …………そうだ。 「この人間の頚を切り落とす!」 手足を鎖で縛られていた凪は消えていた。私が助けた。傷だらけになりながら。 傷は深く、回復魔法でも助かるか五分五分…いや、掟を破った魔女に回復魔法なんて誰もかけない。 私は死ぬ。でも、愛する凪は生きていて欲しい。 私は凪に転送魔法をかけて力尽きた。 「うわぁぁぁぁ!!」 凪の叫び声が聞こえるようだ。次に 「大好きだったからぁぁぁ!!」 その叫びが聞こえた。 ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ どうも。ジョジョ好きです。 いつもの小説より長いかなと。 どうですかね?(・∀・)
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ディ・モールトベネ (非常にいい)
面白い 何故死刑なのかとか 細かい設定をつけたらいいかも
すごい!
暇つぶしに見て見たんですけど とてもおもしろかったです!^_^ これからも頑張ってください! あと、私もジョジョ好きです~
感動
愛する人を命がけで助けるなんて…めっちゃ感動しました。 主人公が魔女って設定もうまく使えていて、すごいなと思いました。 最後の凪くんの言葉で涙腺崩壊しました。 すごくいい作品ですね。