真夏の恋は冬実る。
私は天野あかりです。今は電車の中にいます。あ!見えてきました!あそこが私のおばあちゃん家です。とっても田舎だけど村の人はみんな優しくて大好きです!さあ。少しだけお話ししますね。 去年の今頃もここにいたんだ。最初の何日かは家族で過ごしてたんだけど、散歩に行った時1人の少年と出会ったの。 「ねぇ。君、ここの人?」 「あ、こんにちは。違うよ。おばあちゃん家に来てるだけだよ。」 今思えば懐かしくて戻りたい。その日から毎日その子と遊ぶようになった。どんどん仲良くなって毎日離れるのはすごく寂しい。あれ?ただの友達にこんなこと思ったことあったっけ? やっぱり今は大切に今を過ごそう。 そして別れの日。もう会えないのは嫌だったから想いを伝えることにした。 「ねぇ。絶対冬休みも来るからさ。また私と遊んでくれますか?」 「そっか。明日帰っちゃうんだね。もちろん。俺待ってる!」 会えないってこんなに寂しいんだ。なんでいつもいつも。あなたのこと考えちゃって勉強に集中できないじゃない! でも冬休みまで頑張れば会えるんだよね。そしてこの思いを持ち続けたまま、 冬休みになった。 「また帰ってきたよ。」 「おかえり。今回もたくさん遊ぼうね!」 言葉どうり、彼はたくさん私に接してくれて、地元の友達も紹介してくれた。優しい彼が大好き。え?友達として、、なのかな、この気持ち..... それでもまた別れの日はやってくる。ずっとこのままがいいのに。 「明日帰るね。」 「そっか。帰っちゃうのか。あの、さ...。 その。俺と付き合ってくんね?やっぱ半年に一回しか会えないってきつい。そのために母ちゃんにお願いして携帯も買ってもらった。絶対寂しい思いはさせないから。頼む。」 「私。好きな人がいたみたい。」 「え?そっか。ごめんな急に...」 「違うよ!私あなたに恋してる。これが恋って今気づいた。私もあなたが大好きです。付き合ってください。」 あなたのおかげで幸せです。あなたが勇気を出してくれたから、私に今度は支えさせてください。これからもよろしくね!
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
かわいい(。・ω・。)
可愛い小説でした…キャラはもちろんなんですけど、雰囲気とか心理描写とか、口調まで可愛かったです(笑) 「携帯も買ってもらった」のところで、あっこいつ本気だすげぇって思いました。愛され主人公好きです(*´▽`*) 素敵なお話ありがとうございました♪
なんだ、この神な作品!
こんにちは!こんばんは!HAPPY(元おはようの朝)です! 太鳳ちゃーん!新作じゃんー!今作もよかったよー!最後の「私、好きな人がいるの」で、えっ?ってなったけど好きな人は彼だったって聞いてほっとしたよー!やっぱり、太鳳ちゃんの作品は心がこもってるね!太鳳ちゃん大好き!