ぶどうジュースを作るには...
『コンへ、今日のおやつはぶどうジュース…だったはずなのですが、ぶどうジュースを作る材料がありませんでした(汗)ごめんなさい。お母さんが帰ってくるまでにぶどうをとりに行ってくれませんか?お願いします! お母さん』 「はあー」 僕はため息をついた。 僕はコン。狐の男の子。いつもおやつはぶどうジュースを飲んでいる。ぶどうジュースは、いつもお母さんが作ったものを飲んでいるんだ。僕はそのぶどうジュースを作れないし作れるようにもなりたくない。だって、お母さんのを作っているのがいいんだもん! 「もう!お母さんは!」 僕はぶどう畑に向かいながら呟いていた。 「…お母さんはあと一時間くらいで帰ってくるから…急がなきゃ!」 僕は走って行った。 すると… 「おーい!コンくん!」 狸の友達のポン太に呼び止められた。この子は最近引っ越して来た子で、まだ街のことがよくわかっていない。 「何!?」 僕はちょっと怒って言った。 「あの…ウサギ市場ってどこ??」 僕は急いでいたんだけど… 僕ってこういう時に優しいんだ…(自分で言うのもなんなんだけど…) 「えっと、あそこを曲がって、まっすぐいって…」 「……………ごめん。よくわからないから案内してくれる?」 「……………………………」 もう!なんでこんな時に僕は優しいんだ???? 「ここだよ!」 「ありがとう!」 いつの間にか30分がたっていた… やっぱり市場は遠いな… でも… ここからぶどう畑は結構近いぞ!! 急げ急げ! 僕は走った。ぶどう畑のある山が見えた!あそこでぶどうをとったら帰れる! 「よし!のぼろう!」 山を登りはじめると… 「あら!コンくん!」 うわっ…あの話の長いネズミおばさん… 「あの…ちょっと僕急いでいるんですが…」 「あのねえ…」 ネズミおばさんは僕を無視して話し始めた。 「あそこの猫のカップル、結婚したらしいわー!おほほほほほ!」 ちょっとこのおばさん、僕くらいの年の子には大人な話をする… まるで仲のいい同い年のおばさんと話してるみたい… 「でねえ…」 おばさんは話に集中している。 こそっ 左に3歩… 「それで…」 こそっ 左に4歩… 5歩、6歩、7歩、8歩… 「よし!」 僕はなんとか抜け出した。 もう25分がたっていた… 急げ急げ!!!! 僕は話しかけてくる人を無視して、ぶどう畑からぶどうをとって山を駆け下りた。 あと4分、3分、2分… 家だ!! ガチャッ。 「帰れた!」 そして僕はお母さんが帰ってくるまで待っていた。(待っていたと言っても1分)今は2時59分。 …………………………………… 帰ってこない! そして… 6時 「ごめんごめん!遅くなっちゃった!!」 「もう!遅いよ!」 「ごめんね!今日のデザートはぶどうジュースあげるから。」 「やったあ!」 あははははは! 終わり
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
いつも。。。
いつも小説見てるけどやっぱり凄い! ペンギン人の小説面白いし好き!またこれからも出してねー!
いつも。。。
いつも小説見てるけどやっぱり凄い! ペンギン人の小説面白いし好き!またこれからも出してねー!
いつも。。。
いつも小説見てるけどやっぱり凄い! ペンギン人の小説面白いし好き!またこれからも出してねー!
いつも。。。
いつも小説見てるけどやっぱり凄い! ペンギン人の小説面白いし好き!またこれからも出してねー!
ペンギン人さんの小説好き!
ゆーん!あまゆだよっ!こんちゃ~ 前、別の名前で二回ほど回答したこと あるよー!前から好きだったんだ! なんか不思議なファンタジーな? そんな感じの小説で凄いいいね!! 発想が素敵!!これからも見かけたら 見るね!!あまゆをよろしくー!