少しの青春 青春の1ページ
私、牧野葵。みんなから嫌われている高校1年生だ。 理由は、「漫画オタク」だから。ただそれだけの理由。 「オタク!今日も、絵描いてるんだろ!!」 休み時間は、ずっと絵を描いていた。それを、私のクラスのボスがのぞき込んでくる。冷やかすような笑いも聞こえる。 どこかからひそひそと私の悪口が聞こえた。だけど、私は気にしない。そして、体育祭があった。体育祭では、綱引きがある。 ああ、団結力のいるものだ。私は、とても気分が沈んだ。 昔、そういうので仲間外れにされて、大変な思いをした。こういう、チームワークの必要なものってトラウマなんだ。 「おい、ちゃんとやれよ!みんなから外されてもいいのか?!」 クラスのボスが投げやりに言う。私は、頑張った。練習で負けるといつも私のせいにしてくる。無視してくる。そんな毎日が嫌で、体育祭練習はもう地獄のようだった。仮病でおなかが痛いといって、体育も休んだ。みんなは、 「お前、どうせ仮病だろ~。」 と言っていた。そして、体育祭当日。 当日ぐらいは、ちゃんとしないと、それこそ仲間外れにされるかも。そう思いながら綱を引っ張った。 もう、手は真っ赤。これ以上、ひっぱれないと思っていたその時、笛が鳴った。 私たちが勝ったのだ。クラスのボスは言った。 「お前も、やればできるじゃん。」 笑顔だった。私も、うれしかった。初めて、みんなの仲間入りできた。そして、みんなで円になって手をつないだ。そして、みんなで叫んだ。 「私たちは~!!!!」 「最高の、仲間だから!!!!」 弁当も、みんな私の周りに集まって食べようといわれ、みんなで食べた。すごく楽しかった。 この出来事は私の、青春の1ページだ。 それから、だれも私の悪口を言わなくなった。友達も、できた。 「あおちゃん、着替え一緒に行こう!!」 「うん!!」 みんなどぁらいあったことは、私の大切な思い出。
みんなの答え
※きびしいコメントを見たくない人は
「見ない」をおすと表示されなくなるよ!
感動
すごいですね仲間外れからなくなるというのはまたみたいです
すごい!の一言。
短いのに、よく内容がまとまっていていいと思います! 葵が仲間に入れてよかったなと思います! まさに、青春の1ページ!