君の目を見て言いたくて
俺は遼(りょう)。俺には好きな人がいる。 名前は莉奈(りな)。 可愛くて明るくて一緒に居ると楽しいから好きだ。 でも、どうしても言えない言葉がある。 「好きです!付き合ってください!」 そう、この一言が出てこない。毎回言う直前で目が合わせられなくなる。 噂では莉奈も俺のことが好きって言ってたけどそんなのしょせんただの噂に過ぎない。...と思う。 俺「そんなの信じる奴いるのかよ...」 「ん?なんだよ。お前は信じてないんだな」 友人の晃(あきら)と昼飯を食べながら話す。 俺「だって、噂だぞ!これで違ったら恥ずかしいだろ///」 晃「ふーん。俺はそれ信じていいと思うけどね」 俺「は?どういうこと?」 晃「まっ、そっから先は自分で考えろよな!」 晃はまた変なことを言い残していく。 毎回こうだ。晃は答えを出す寸前でやめて濁していく。ホントウニヤメテホシイ。 (あいつには全部が分かってるのか?)なんて思いながら考える。 そういえば、莉奈は俺がすぐ近くに行くと赤くなる。 話しかけたら目をそらす。 いっつも莉奈と目が合う。 ん?んん?これって莉奈は俺のことがす、好き? そんな都合のいいことは起こるのか? いや、けど俺が莉奈を好きなんだから都合の良い悪いじゃないよな。 俺は立ち上がり、莉奈を探す。 (この時間は...屋上かな) いつもの場所に探しに行く。 階段を駆け上がり莉奈に会うんだ。 そして今日ここで俺は言うんだ...莉奈に「好きだ」って 目をそらすな、前を向け! 俺の中で誰かが叫ぶ。 いた。莉奈だ。 俺「り、莉奈!俺は、俺は莉奈が好きだ!付き合ってください!」 何早まってるんだ俺!唐突すぎだろ! 俺はもうパニックで何が何だか分からなくなった。 ......数秒間の沈黙が流れる。俺は怖くて顔を上げられないまま返事を待っていた。 返事が返ってこない...ダメだったのか... 莉「..いよ」 莉「遅いよ、もう!答えはもちろん。はいよろこんで!」 予想もしなかった言葉に戸惑う。 そうこうしているうちに莉奈が近づいてくる。 莉「ねぇ、聞いてるの?はいっていったじゃん...」 顔を近づけられて赤面している俺を見て莉奈はニヤニヤしている。 「もう彼氏さんだね?w」 ウッ、可愛い... 莉奈には一生勝てない気がする...///
みんなの答え
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キャー
超絶いい
可愛い!
こんにちは!ゆるれんです!(`・∀・´) 可愛いかったです! いやぁ、両思いとは~ 青春、いいなぁ。 私も恋したい! 可愛い小説をありがとうございます! それでは!(・∀・)マタネー