小さな星の輝き
私は鈴野結菜。今の私の願いはただ一つ。 どんな私でも受け入れてくれる運命の相手に出会いたい。ただそれだけ。 えへへ。子供らしくないでしょう。 私の願いはいつか叶うのかな? 何でそんなこと願ってるかって?そんなの理由は一つだよ。私の心が弱いから。 無駄に強がって失敗したり、辛いことがあった時に隣で励ましてくれる。そんな相手が私の近くにいて欲しいの。ただ、それだけなの.... なのに何で神様は願いを叶えてくれないの?私頑張ってるじゃん。少しでも強くなるために、毎日絶対学校では泣かないようにしてる。何でもポジティブに考えようともしてる。なのに何が足りないの? そんな日常を壊したのは2人の男だった。 拓也と光輝という男だ。 拓也は私のことを惚れさせた。私馬鹿だったな。ちょっと優しくされたくらいで好きになっちゃってさ。やっと仲良くなってきたと思ったら拓也の隣にはすっごく綺麗で眩しい彼女さんがいるんだもん。 私は余計に病んで悩むようになってしまった。もうどうしたらいいのかも分かんない。 私は誰もいない教室の隅で声を押し殺して泣いた。 「悩んでるなら話聞くよ。鈴野さん。」 私はこの一言が欲しかった。ずっと。 誰にも頼らないで強がって。なのに心の中ではずっと助けて欲しかった。 暗闇の海底から私を引っ張り出してくれる人を。 光輝くんは優しかった。どんな私でも笑顔で受け入れてくれた。気づけば恋していた。 きっと私はこの世に生まれた日から、ずっとこの日々を待ち望んでいたのだろう。 「幸せ。」か、きっとこんな感じのことを言うんだろうね。それは光輝くんがいたから。 それから一年。私たちは恋人同士になることができた。言葉だけだった温もりが手から直接伝わってくる。彼が光なら私は闇だね。 でも今の私なら、小さな星くらいはあるのかな。それくらい光輝のおかげで自分を大切にできるようになった。 私はあなたが大好きです。自分のことも大好きです。神様。ありがとう。 小さな星の瞬き。完。
みんなの答え
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繊細…
どこか繊細で美しい描写が、語り手である主人公の心の脆さや弱さを表現しているような気がして、とても綺麗な小説だなぁと思いました。思わず惹き込まれてしまいました(*´`) 私も主人公のようなことをよく思うので、すごく共感しました。私にも運命の人現れないかな!だめかな!?(笑) 素敵なお話でした。ありがとうございました♪
素晴らし!(12月、41回目の回答)
素晴らしいぃぃ作品ですぅ。 (T▽T人) にして私の小説は下手っぴ だから採用されないんだろなぁ。 (愚痴言うな!) Ψ(`◇´)Ψコラァ!) これからも良き作品を作って下さい。 応援してます! またね。~
キラキラァ…((?
初めまして、ゆにと申します(*´∀`*) (タイトルが思い付かなかった件については、伏せてくだs) 一度だけ、太鳳さんの『空と海』というお話を拝見した時から、凄く例えが上手いというか…感性が素敵な方だなぁーっと思っていました。 そして今作! 自分を『闇』と例えたものの、『小さな星くらいはあるのかな。』と思う所がタイトルと繋がっていて、良かったです! 『星』と、すぐ例えずに『小さな』を付ける所に、「うわぁ…」ってなりました(笑) 初コメのくせに長文&上から目線失礼しましたm(-_-)m 素敵なお話ありがとうございました♪
感動だよー。泣けました。
こんにちは!こんばんは!優來(元HAPPY)です!なので、元おはようの朝です!優來と書いてゆうらと読みます。 太鳳ちゃんー!今回も感動、、拓也と光輝君が結菜ちゃんの支えになったんだね!最終的に光輝君と付き合うことになってHAPPYになったんだね!やっぱり太鳳ちゃんの作品感動できるー!次回も楽しみにしてるね!