彼女の最期に
付き合って,2ヶ月の彼女,,柚愛ちゃん。高校入学してすぐに告ったんだ。中学の時から好きだった柚愛ちゃんを,ようやく手に入れた。なんでもできるんだ。そしてものすごく可愛い。男友達から羨ましがれるほどだ。 柚愛「ねえねえ真斗くん,休日どこ行く?」 俺「そうだな。どこ行こうか。」 柚愛「じゃあ,チューリップ通りのイルミネーション見に行こう!」 俺「おっ,いいね。じゃあ,日曜の夜6時に待ってるから。」 こうしてほぼ毎週,俺はデートしている。こんな可愛い彼女,俺にはもったいないくらいだ。 友「お前,またデートするんだって?」 俺「聞いてたのかよ。」 友「可愛い彼女いていいな。可愛い彼女連れて歩いてたらやっぱりみんなに振り向かれるだろ?」 俺「まあな。」 友「お前の評判も良くなるんじゃね?あんないい彼女連れてたら。」 俺「そうかもなw」 【日曜 夜6時】 俺たちは少し歩いた。 柚愛「ねえ,私って,見せ物なの?」 俺「え?なんだよ急に。」 柚愛「あのね,聞いちゃったの。この間,デートの約束した後,友達と話してたこと。私と歩いてたら,真斗くんの評判が良くなるから私といるんでしょ?なら私,ただの見せ物じゃん。見せ物になるくらいなら,別れたい。残りの人生,見せ物なんかじゃなくて楽しみたい。」 俺「おい,待てよ。急になんだよ。そんなつもりはない!」 俺の言葉は届かずに,柚愛は帰ってしまった。あの話,聞いていたとは。でも俺は,見せ物なんかじゃなくて、本気で柚愛が好きだ。 あの日から,3ヶ月が経った。あの日以来,柚愛とは会っていない。ここ2ヶ月,学校にも来ていないみたいだ。俺は,振られた。でも,俺はまだ,彼女が好きだ。 そんなある日,電話がきた。 俺「もしもし」 「あの,病院のものですが,すぐに南岸病院に来てくれませんか?浅野柚愛さん,危ない状況です。本人が会いたがっているので来てもらえませんか?」 俺はすぐに病室へ向かった。でも,遅かったみたいだ。そこには,3ヶ月前とは全然違う柚愛の姿があった。 「柚愛の母です。彼氏の真斗くんかな?柚愛,心臓の病気があったの。でも,心配させたくないからって,あなたには話さなかったみたい。病状が悪化して2ヶ月前から入院してたの。入院中,楽しそうにあなたのことを話してくれたわ。」 衝撃だった。振られたと思ってたのに。入院中の2ヶ月,楽しそうに俺の事を話していたなんて…。 「あ,これ,あなたにって。」 手紙だった。3日前に書いたようだ。 「真斗くん,この間はあんな事言ってごめんね。真斗くんのことは大好き。でも,私,病気なの。だから,これからずっと真斗くんの彼女ではいられない。だから,早く別れないと,私が辛くなっちゃうから,あんな事言ったの。ごめんね。新しい彼女見つけて,幸せになってください。でも,時々私のことも思い出してね。ごめんね。今までありがとう。」 俺は,涙が溢れて止まらなかった。ずっと一緒にいたかった。今までありがとう。最期に,会いたかった…。 初めて書きました。ちょっとわからないところあったらごめんなさい。感想,アドバイスお願いします!
みんなの答え
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死ぬなぁ……!!←え、怖
おっはー!こんちゃ!こんばんは!! りんです! タイトルは気にせんで…笑 【本題】 凄くいいお話デシタ。 だけど、一つ気になることが… 主人公達の会話の前(?)に、 名前は入れる必要がないかなぁ?と。 分かりやすくて読みやすいですが、 小説的にはどうなのかなーと 年下から失礼しました! あと、感想めちゃ遅れてごめんなさぃ! あまり浮上してないですが、覚えて頂ければ光栄でっす!!(? 私の感想読まれる気がしないですが! ばいちゃぁ~!!
うくっTT
とても泣きました いいお話です これからもたくさん物語を書いて読者を虎にしてくださいね
めっちゃいい!
こんにちはー 早速、拝見致しました! めっちゃよかったです。(語彙力笑) ただ、もし、貴女が小説家なんかを目指していたりするならば訂正が少しあります。まぁ、訂正というより提案ですが…… ①三点リーダー(…)は点を6つ! …は……でなくてはいけないので、そういうのを気にしたいならば ②主人公の彼女(柚愛ちゃん)が主人公を振ったとき、少し悲しそうな描写があっても個人的にはいいと思います! 上から目線でごめんなさいね。私は小説家志望なので、もし貴女もだったら一緒に頑張りましょう!
まさか……
こんにちは。ゆるれんです(`・ω・´) 最初、あーあ、振られちゃったね~と思っていたら、まさかの病気…… 相手のことを想って言ったんだ…… 手紙の『今までありがとう』のところで、ちょっと涙目になるところでした。 悲しいお話……(;_;) とってもよかったです! これが初めてなんて……。 素敵な?お話、ありがとうございました!