夏休みの幽霊
うるさいくらいセミが鳴いている。そして私の席は一番窓に近く、暑い。文句ばかりしか言いようがない。 「暑~。」 「そーだねっ...」 隣の席の小春も同じだった。歴史の授業が終わり、パタパタと、教科書を閉じる風音、ガチャガチャと教科書をカバンに入れる音、ビッとカバンを閉める音、そんなものがうるさいだなんて感じたことなどない。 その時だった。私が帰ろうとすると、ポンと誰かが肩に触れた。 「ちょっと待って、これ、夏祭り。一緒に行かないか?」 それは、クラスに一番のイケメンの石田晴翔だった。 「え?何言ってんの?なんで私なんかを誘うの?」 「残ってたから....。残り物には福があるっていうからさ?」 残り物扱いされてる....! 私は思わず叫んでしまった。 「残り物扱いしないで!」 そして、夏祭り当日。私と小春で夏祭りに来た。でも、晴翔は来なかった。心配になって、私は電話した。ども、出てくれなかった。晴翔の家に行くと、お母さんは行方不明届け出しに行っていることがわかった。テレビでは、 「先日、行方不明だった石田晴翔さんですが、遺体が見つかりました___」 私はこんなこと信用できなかったが、本当のことだった。なぜこんなことがあったのか、気になりながら、メールを見た。すると一つ、メールがきていた。中身を見てみると、「次は君だよ?」と、書いてあった。 END--------- こんちゃ!ばななみるきーです!初の小説です、みんなが面白いと思ってくれると嬉しいです!
みんなの答え
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このお話は
ちょっと終わりが怖いです
感想
最初は恋愛系かなと思っていたけれど、読み進めていくと最終的にホラーのような物語になるのが、意外性があって面白いと思いました。 うるさいセミの声と教科書などを片付ける音の対比みたいなのが好きです。