意味怖 俺と彼女。
朝。俺は、彼女の会えるのが楽しみだった。 俺、荒野啓治。 彼女の名前は、小倉美姫。すごくかわいい。 バレンタインデーの日には、絶対に俺からチョコを渡してる。 彼女は、ホワイトデーの日のお返しで、オレオをたくさん乗せた チーズケーキを作ってきてくれる。 オレオは、大好物だし。そして、今日はホワイトデーの前日。 俺は、彼女に甘えるように言った。 「なあ、美姫。オレオ、作ってきてくれるよな?」 彼女は、もちろんと言うように笑顔で答えてくれた。 その笑顔がめっちゃ可愛い。 「もちろんよ。作ってきてあげるよ。啓治の大好物だもん、作らないとね。さあ、頑張って作ろう!」 俺は、急に悲しくなった。 実は、な。彼女には言えていない秘密があるんだ。 俺、余命1年なんだ。 まだ高校生だというのに、がん。 末期じゃないけど、治る可能性は低いって言われてる。 今日で、高校生活も最後。 それで、今日は彼女と会える最後の日だ。 明日から入院生活に入る。 オレオのケーキは、明日の朝のうちに彼女からもらって、その後すぐに病院に向かおうと思っている。 俺、死ぬかもしれないんだぞ。彼女よりも先に向こうの世界に行くかもなんだぞ。 そんなの、嫌だよ。 そして、次の日の朝。俺は、すぐにケーキをもらって教室に向かった。 そして、教室に入ったと思わせてすぐに病院に向かう。 彼女には、教室に入ったって思わせないといけないからな。 それから、辛い入院生活が始まった。 苦い薬を飲んで、辛い治療に耐えて。 やがて、髪は抜け、坊主になった。 入院生活も何か月か過ぎたある日、夢みたいなものを見た。 真っ白な世界にいて橋を渡っている夢。 俺、死んだのか? 死ぬときによく、三途の川を渡る夢見るらしいしな。 天国に来てしまったのか? 彼女も、いつか俺が死んだことを聞くだろう。 きっと、悲しむに違いない。 オレオ、作ってくれたかな。 俺は、泣きそうになってしまった。 また彼女に会いたかった。 葬式には、彼女も来てくれたみたいだ。俺は、ここに霊としている。 存在をアピールしたい。 でも、彼女が気づくはずないよな。 俺、見えてないんだから。 手には、オレオのケーキを持っている。彼女は、目を真っ赤にして泣いていた。一晩中、泣いたみたいだ。 …ごめんな、美姫。そして、ありがとう。 みなさん、読んでいただきありがとうございました、ホットケーキです! 意味怖2作目書いてみました! 解説 オレオ作って→「俺を作って」 俺が死んでしまうから、彼女に自分のコピー人間を作ってほしいとさりげなく言っている。
みんなの答え
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わお!
どもども!ぺこぱを愛してやまない真夏だよ!はじめましてホットケーキちゃん! 私より年下なのにすごいなぁ!わたし小説書くの苦手だから尊敬! バイチャ♪( ´θ`)ノ
感動しましたぁ!
こんにちは、こんばんは、コクト一です! 感動しました!ああa(静かにしろっ! 私もこんな小説かけたらなぁ メモメモ・・・ 次回作も期待してます!