世界の片隅は「」だった
ここは○○学園。この学園には不思議な能力を持つ人がたくさん集まっている。立川鈴華はここの生徒で小6で友達の花野水希と一緒に生活している。どんな能力を持っているかはまだ秘密。 今年の春、水希は学園に転校してきた転校生。突然水希の能力が開花し認められ今年やってきた。水希は動物と話せたり物を念力で動かせたり出来る。最初は上手くいかなかったけどコツを掴むとどんどん使えるようになった。転校してきてしばらく経って授業が始まった。水希と鈴華はここで初めて出会った。水希は鈴華を見つけると不思議と体が動いて話しかけた。 「私、花野水希。今年転校してきて来てまだ学園のことをよく知らないんだ」 「…私は…立川鈴華。この学園は不思議な能力を持つ人が集まっているの。私もそう。花野さんも何か出来るんじゃない?」 「花野さんだなんてやめてよ。水希でいいよ。確かに急に魔法?が使えるようになった。」 「そうなんだ。私はまだ教えてあげられない。ごめんね。あと呼び捨てはまだできないから水希ちゃんって呼ぶね。」 「気にしないで!」 たった少しの会話だったが友達になれそうな雰囲気だった。それは2人とも感じていた。だから休み時間の度に鈴華のところに水希に行って色んな話をした。この学園では放課後や休日は基本的に寮で生活している。二人の部屋は隣だった。そのことに鈴華は少し戸惑った。実は鈴華の持っている能力というのが幽霊が見えて会話もできるというものだった。水希に言えなかったのが信じてもらえるか分からなかったし自己紹介をしたときに笑いものにされたことがあるから怖くてなかなか言えなかった。しかも見える幽霊というのが妹の未来と未来に出来た友達の琉樹だったのだ。 「お姉ちゃん、なに真剣な顔してるの?もしかして好きな人が出来たとか?」 「そうなのか?鈴華?」 「ち…違うから。誤解しないで。今、二人のことを言うかどうか考えてたの。」 「なんだ。でももう言わないんじゃなかったの?」 「そのつもりだったんだけど…。いろいろあってね。」 お姉ちゃんと呼んでいたのが妹の未来。鈴華と呼んでいたのが琉樹。二人とも事故で亡くなってしまった。未来は鈴華とお遣いに行っていたときにトラックが突っ込んできた。」鈴華も重傷で手術し目が覚めた時には未来は死んでいた。看護師さんには妹の分も生きてあげてと言われた。今も少し難しいけど少しずつだけど実践した。そんな時に能力が発揮されここにいるのだ。だから水希にも言わなきゃと思っていた。でも知られたくないのが正直な気持ち。でも興味を持ってるし水希なら信じられると思ったからいう事にした。 「ねえ水希ちゃん。私の能力を教えるからそのかわり約束をしてほしいの。絶対に笑わないって。」 「もちろん約束する。」 「あのね…。私は幽霊が見えるの。今まで言えなくてごめんね。実は前に笑われたことがあってそれがずっと怖くてずっと言えなかった…。」 「そうだったんだ。大丈夫。私はむしろ幽霊が見えるのが羨ましいよ。」 「ほんとに!良かった。」 「ははは!」 「なんで急に笑うの?やっぱり私の能力?」 「違うよ。鈴華が真剣な顔で言うからもっと大変なことを言うと思ったらそうでもなくて。そう思ったらおかしくて」 「でも仲良くなれてよかった。これからもヨロシクね!」 「…うん!」 二人は特別な毎日を歩んでいくことになったのだ。
みんなの答え
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やったー!
馬鹿にされるのって妄想しただけでも 辛いよね。 認められなかったりするのは 辛いから隠す。 そんな気持ちがよくわかる...。 けれど鈴華ちゃんは乗り越えた。 私とは違うなー。 能力が認められた時、すごく 嬉しかっただろうなー。 馬鹿にされる、うまくいかない、 って思ってたことが成功したら嬉しいよね! 鈴華ちゃんが打ち明けることで、 距離も縮まったきがするし、 学園でいい青春を~♪ ではー
すごい!
とても良き作品です! これからも良き作品を作り続けて下さい。 またね。~