短編小説みんなの答え:18

どんなに嫌いになったとしても

空を見上げると、雲がポツリと浮いている。 当たり前のことだが、私にとっては新鮮だ。 だって、私は今まで入院していたのだから。 こんな綺麗な空を見上げたことなんていつぶりだろう。 あまり日光も少ないからよかった。 私にとっては久しぶりの学校だ。 楽しみだなぁ。 ガラガラガラ 「はーい、席について~。」 その先生の合図で生徒は席につく。 うるさかった教室が途端に静かになる。 「今日は新しい仲間が来ました。」 そう先生が言うと、『えっ、誰?』、『可愛いかな!?』そんな声をたくさん耳にする。 「三日月さん、入って。」 その合図と同時に私は教室に入る。 「三日月真緒です。よろしくお願いします。」 一部から『可愛い』の声が聞こえる。 すると先生が指示をする。 「あの奥の空いている席についてください。」 ガタン 椅子の座り心地がいいな、そんなくだらないことを思いながら静かに先生の話を聞く。 「三日月さんは、ずっと入院してました。病気の都合により、ほこりやすごく強い日差しなどは危険です。みなさん協力してあげてください。」 はぁーい、と生徒たちは言う。 やっとまた楽しい生活が始まる、そう思うとドキドキして妙な緊張感が出てきた。 __キーンコーンカーンコーン__ 「三日月さん、真緒ちゃんって呼んでも良いっ?」 「真緒ちゃんって可愛いね!私、中野柚麻!」 「大変だね。大丈夫?私、牧野静香!」 など、たくさん話しかけられる。 私の気持ちも知らないでよくそんなこと言えるな、そんな最低な言葉を言いそうになるのを必死にこらえて無理に笑顔を作る。 「ちょっとトイレにいくね。」 私はそう言いながらみんなと離れてトイレに向かう。 「場所分かる?」 そんな声を無視しながら歩き続ける。 「なんでこんなにおせっかいなんだろ。」 そう言いながら前髪を整える。 前の学校は入院する、って分かっていても「できることがあったらなんでも言ってね?」 その一言だけで手伝って、と言うときだけ手伝ってくれて無理に喋ったりしないのに。 「教室戻るの面倒だなぁ」 そう言いながらトイレを出て教室へと向かった。 __キーンコーンカーンコーン__ 「どう?この学校は?」 「楽しい?」 そんな声が聞こえるなか、こんな声を耳にした。 「三日月さんって本当に困ったことないのかな?言いづらいのかな?」 「まだ馴染めないよね。私だったらそうだもん。」 「貴方たちに何が分かるの?おせっかい。あっ……」 つい声に出てしまった。 気を付けていたのに。 前の学校ではこれが原因で嫌われていた。 手伝うよ?とか言っといて無視したりしていた。 こんなの嫌われる、なんでこんなこと言ったんだろう。私って本当に最低だな。 (またあの頃に戻るんだ……。) そんなことを思いながら下を向いた。 泣きそうになるのを必死にこらえながら。 「おせっかいだったよね、ごめん。」  「私たちのこと嫌いになっちゃった?」 「本当にごめん!」 そんな声が聞こえてきた。 私が悪いのに、みんなが悪い感じになっている。 このままじゃ、ダメだ。 これじゃなにも変わっていない。 変わるって決心したんだから、変わらなきゃ。 「こっちこそごめん!嫌いになんかならないでっ……!」 ふふっ。 そんな笑い声が微かに聞こえた。 「嫌いになんかならないよ?どんなに嫌いになっても、私たち、友達でしょ?」 そっか、友達ってこういうものだったんだ。 やっと思い出した。 友情というものを。 「ありがとう!」 そう私は言いとても泣いた。 友達の優しさというものをようやく分かった。 大好きだよ、みんな。 end… のおっ!こんちゃ☆秋菜だよー♪ こんばんは♪秋菜です 小説書いてみました! みなさんのところは雪降ったかな? 秋菜のところはもうとっくに降って寒くてカイロめっちゃ使ってました(笑) 今日から秋菜は冬休みです! 見てくれるとめっちゃうれしいです♪

みんなの答え

辛口の答え

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秋菜さんすごおおおい

ハロハロー⭐︎マドカマナです。はじめまして。 真緒ちゃんにすごく大事な友達ができてよかった! 前の学校の子とは違って、真央ちゃんを受け入れてくれたクラスのも素敵!(「おせっかい」って言ったとこめっちゃドキドキした) そして、秋菜さん。あなたの小説めっちゃくっちゃ面白いです!尊敬します!! テンション高くてすいません! じゃ、バイバイちゃ⭐︎


あ秋菜ちゃん

はろはろ★杏です! はあ・・・天才です今回も。飛び抜けて小説上手ですっ(*≧∀≦*)またかいてください♪ じゃね♪( ´θ`)


ふぉおおおおおおお!!!!(?)

いい話ですね!もしかして入院したことあります?(縁起でもない事ほんとごめんなさい。) なんかちょっとちょっと…目が…涙…でてた?かも……? 友達っていいなって思いました。 ちなみに私の所では2回だけほんのちょっと雪、降りました。


素敵なお話でした

こんにちは。 とても素敵なお話でした。 真緒ちゃんの「気を遣われたくない」という気持ちも、みんなの「助けになってあげたい」という気持ちもよくわかって、ちょっとハラハラしながら読ませていただきました。 だけど最終的にはすれ違いを通して仲を深めることができて、本当によかったです。


共感……!

初めまして、ゼロといいます。 僕も体弱いからよく入院します。 だから、三日月さんに共感できました。 とてもいいお話ですね。 友達、優しい人でよかったです。


焦らずファイティンっ。

どうも、ゆにと申します(*´ω`*) 出たー急展開(笑) でも、いつの間にか『友達』という存在になっていた、ていうお話も良いと思います(。・ω・)♭ あと、毎回言うんですけど…。 ゆーなちゃん、めっちゃ進歩してて、冒頭から「あっ…」てなりました(笑)←語彙力よ ではー。


ょき

めっっっっっっっちゃょきです!!! なんかね、うんと、、、(((殴 色々と考えさせられる小説でした♪ 応援しますぅうぅうぅうぅ!!!!


あっきーな……ちゃん……?

こんにちは! ましろです(*´∀`) タイトルではなんて呼ぼうか思案中のようですね(他人事) あっきーな……あっきーな……(別にそれしか出てこないわけではない) 小説……心温まった…… 友達の優しさ、それが滲み出ていて安心できます(?) 面倒だと考えていた主人公ちゃんが、「大好き」と言ってるのがグッとくる。 変わりたい、だから変わろうと思えるのも主人公ちゃん素直に尊敬(_ _*) 優しく肯定してくれる友達っていいですよね!そんな人になりたいと思う今日この頃。 あっきーな(結局)、なんか元気なくされてるみたいで…… あっきーなの優しく、でも芯のある小説大好きになりました! いつでも待ってます(笑) ちなみに雪降ったけど積もりはしない~(泣)え、冬休み?早いね、私明後日から(多分) 素敵な小説ありがとうございました!


秋菜ちゃん!

こんにちは。太鳳です! 真緒ちゃんに大切な友達ができて良かったー。みんな優しくて心がほっこりしました。 みんながいれば真緒ちゃんは、これから先も笑っていますね! 素直なみんなを見習って私も頑張りたいって思える小説でした! 秋菜ちゃん。無理しないでね。


無題

こんもは~!萌羽輝です!もはき、と読みます。 ちなみに元ぽんちゃです! 名前、覚えてくれたら嬉しいです。 それでは感想へ~ 少し展開が早すぎる気がしました。 読みやすくて話の構成などは良いんですが、展開が早いかと……。 文字数の制限がある、と言う理由もあるかもしれません。 (文字数関係なかったらごめんなさい) ですが、文字数制限を余裕で守れると言うこそが「短編小説」だと思ってます。(私の考えです) 私なんかがいばってしまってすみません。 ですが、展開が早すぎないともっといい作品になると思います! 次の小説に期待です(; ・`ω・´) それでは!


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