君が、
「泣きたい」 「泣いていいよ」 「休みたい」 「休んでいいよ」 「悲しい」 「慰めてあげるよ」 「辛い」 「抱きしめてあげるよ」 依存していた。私は彼がいなければ生きていけない。 必ず隣にいてくれる、ずっと傍にいてくれる。私は、彼に甘えてしまっていた。彼の善意に付け込んで、彼を苦しめていた。わかっていても彼に頼ってしまう自分が憎い。「大丈夫、これくらい全然平気だから。」私から何も言わなくても、彼にそう言わせてしまう。私は最低だ。いっそのこと、彼の前から姿を消してしまおうか。そんな考えがふと頭をよぎる度に、「君は僕を独りにしないでね。」と彼は言う。期待してはいけない。彼は私を好きなんかじゃない。期待しては、いけないんだ。だけど。 依存されていた。自覚はある。 必ず隣にいないと、ずっと傍にいてやらないと。この子は、僕がいないと生きていけないんだと信じたかった。この子は僕を利用しているだけだ。なんでもしてくれる都合のいい存在。そういう存在でいる内は、僕はこの子と一緒にいられる。この子に頼ってもらえないと不安でしかたがない。「大丈夫、これくらい全然平気だから。」僕にはまだ利用価値があるから。だから、捨てないで。そこまで言えば、僕はこの子に見放されてしまう。できることなら永遠にこの子と生きていきたい。「君は僕を独りにしないでね。」と釘を刺す。どうせ意味なんてない。この子は僕に好意を抱いていない。だけど。 「君が必要だ」と、伝えたい。 そこに愛が、なかったとしても。 初投稿で緊張してます。手汗やばいです。 この二人には幸せになってほしい…
みんなの答え
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すごい……!
素晴らしいお話ですね! 共依存……?になるのでしょうか。 また、このお話が初投稿というのも尊敬します。 クオリティーがスカイツリーなみに高い…… とにかく素晴らしいお話でした! 素敵なお話をありがとうございます
すげえ!
こんちゃDJ arya?です! すごっ! いやすごいね! 恋愛小説投稿したことあるけど(採用されてない) こんな発想があったとは… 主人公の2人幸せになって欲しい~ 次回作待ってます!
好きだなぁ
こういうお話すきだなぁ! ・.・さんみたいなのを書いてみたいですねぇ 私も二人に幸せになって欲しいです!