たった4文字、動かない手 (短編小説)
今日こそは今日こそはー。私、鈴花は 好きな人、秋斗に想いを伝えるため、 LINEをひらく。とても勇気がいる、「すきです」のたった4文字。でも決心したから…!そう自分にいい聞かせる。「す」すごく震える手でうつ。心臓もバクバクしている。「き」きっと 彼は私のことなんて好きじゃない。 「で」でも、0.1パーセントでも可能性があるなら、私はそれを信じたい。 そして、「す」と打とうとした時。 ー「俺、陽菜のことが好きでさ。 鈴花、協力してくれない??」 陽菜、というのは私の親友の名前だ。 ー何度も読み返した。でもなんにも 変わらなかった。今日こそは、 今日こそは、って先送りにしてなきゃよかったんだろうか。涙がこぼれた。 「もちろん」 彼を悲しませるわけにはいかないと 思ってそう返事を送った。なんで 「もちろん」の4文字はこんなにもすんなりと打てるのに「すきです」の 4文字は打てなかったんだろうか。 泣けて、泣けて、泣けた。 ーでも少ししてから思ってしまった。 「彼の幸せ=私の幸せ」だといえるようになるには時間がかかりそうだけど 彼のために、もう少し頑張ろう、と。 ーENDー
みんなの答え
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( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
いやあああああああああ(号泣) あなたが神かア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛
いいですね!!!!!
すごいですね! 泣ける小説です! 私は恋愛モノ全般 短編小説をかくと、ダメダメに なってしまいますので素晴らしいです。 短編小説はもう終わったのですが 私はまだ、読んでいます。 人の作品を見て学べる事も ありますからおすすめです! (私は何も学べてない…) ではっ またお逢いできたら幸いです!
感動した・・・(涙)
ねねです! すごい切ないっていうか感動しました・・・ 出来たらでいいので、次回作も楽しみにしてます!