君は、私のヒーローだ。
生きる意味がわからない。 それを誰かに聞くと 「昨日なくなった人の分あなたは生きなさい」 「諦めないで生きろ」「がんばれ」 そんな綺麗事は求めてないんだよ。 もう頑張ったんだよ。諦めないで頑張ったんだよ。 でもそれが苦しいんだ。 毎日毎日、期待ばっか。途中で夢が変わっても後押ししてくれない。 言いたいことを我慢する日々。 どうしたらいいの? もう、いっそのことくらげになって消えたい。否 消えてしまいたい。 友達とかに聞いても、綺麗事ばっか並べて、、、 誰かしらに聞いても、綺麗事、綺麗事、綺麗事。 人間って、綺麗事しか言えないのかな? 親に言ったら、「なんであんたは゛普通゙じゃないの!!??」 って帰ってきた。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。 普通じゃなくてごめんなさい、、、嗚呼、普通になりたい、、、 そんなこと思いながら猫かぶりする。 そんなときだ、君が現れたのは。 君は、私の話を聞いてくれたよね。 その時に、君は 「そうだったんだね。たくさん頑張ってきたね。偉かったね。でも、もうむりしなくていいんだよ。君が悪いんじゃない。僕と一緒にゆっくりやっていこう。もう、君は一人じゃないよ。」 どれだけこの言葉を待ったことか。他の子に言われた言葉よりこの言葉の方が私の心にゆとりを持たせてくれた。 あれからどれだけの時が過ぎたのだろうか。 君のおかげで私は立ち直れた。君は私のヒーローだ。 私は今、君の隣にいる。君は私のヒーロー、今では大切な人だ。 君が困ったら次は私が助ける。 今度は私がヒーローになる。 そう思いながら、桜が舞う並木道を二人で手をつなぎ、桃色の花の中へとあるいていった。
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え、君神?
え、君神? この小説ばり好きなんだけど。
けっこう好きです
同感です…… 何か相談しても「生きたくても生きられない人だっているんだから」「相談できるうちは大丈夫」とか言われる。 いや、そういうことじゃないんだよ。みたいな。 この小説にめちゃくちゃ共感…… 『くらげになって消えたい』っていう表現がすごく好きです。 そういえば、いろいろ悩んでたときにこの言葉を見つけました。 “『普通』は『多数派』を言い換えただけ” 普通じゃなくても、異常とか特別とかってわけじゃないんです。 ただ、世の中では多数派のほうじゃなかっただけ。 勝手な誰かに言い換えられただけ。 僕の好きな言葉です。 あと、ヒーローくんがとても好きです。 寄り添って話を聞いてくれる感じ。 やさしい世界と雰囲気で良いと思いました。
素敵なお話…!!
めっちゃよかったです!! 主人公の子の 「君が困ったら、次は私が助ける。 今度は私がヒーローになる。」 という言葉が好きです…!! 勇気をもらえるというか、前向きになれる物語ですね!! 素敵なお話、ありがとうございました!!`∀´ゝ では`∀´/