あの日「絆」
「絶対勝とうね」 「当たり前じゃん」 「うちらのクラスが一番最強だよ。絶対優勝よ!」 先週からずっと、そういう話が聞こえてくる。 とうとう明日が、体育祭。 それぞれのクラスが大繩、徒競走、クラスリレー、その他もろもろ練習してきた日々の成果を、明日、発揮させる。 今まで努力してきたためには、優勝しなけらばならない。 みんな、きっとそう思っているんだ。 私も、楽しみ。 運動神経がいい方の私にとって、体育祭は楽しみ。運動神経ダメの子はかわいそうだと思うけれど、無くなったら嫌だ。 そんな行事が明日、開催されるのだ。 「みんな、ちゃんと寝て、パワーをためておくのよ!」 委員長の由紀がみんなにそう声をかける。 「8時には寝ちゃうかもー」「頑張ろうな!」「それじゃ、また明日!」 その声につられ、みんな教室を出て行く。 「ぜーったい、絶対優勝しようね!」「…うん!」 委員長の大きな声が、廊下に響いた。 次の日。 「やだー、緊張する」「大丈夫、今まで練習してきたもん!」「そうそう!」 ワクワク感と、緊張感に包まれた教室。 ホームルームでは、委員長が、「みなさん、今までの成果を発揮できるよう、緊張感は落とそう! 深呼吸をして、『絶対できる!』『自分はできる!』と自信を持ってくださいね」とみんなに言っていた。 フー、フー。 よし。 やる気満々だ! 私はまっすぐ前を見つめ、震えをとめた。 「プログラム二番、大繩。一年生は、真ん中に集まってください。くりかえします――」 とうとう私たちの番だ。 「円陣! みんな集まって」 委員長の呼び掛けにみんな集まり、肩を組み合う。 「私が言うから、みんな大きな声で言ってね」 スーゥ。 委員長が思いっきり深呼吸して。 「1-2、頑張るぞ―――!!!!!」 「おおおお――――!!!!!」 頑張るぞ! パシッと頬を叩き、運動場のど真ん中にみんなで行く。 「一回飛べたからって、気を抜いたらダメだよー!」 女子は後なので、先にやる男子にそう言う。 そして委員長が振り返り、「応援では勝とう」とみんなに言った。 つられて愛花ちゃんも、「勝とう! 大声出そう」と言い、陽菜ちゃんも「大きな声出そう!」と言った。 男子が始まった。 「頑張れ男子ー!! うちら絶対優勝だからなー!」 1-2の、女子の声が青空の下、響いた。
みんなの答え
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青春って感じ!
こんにちは!yunaと申します よろしくねー(*^^*) 私1組なんですよね…(くっそどうでもいい すごい面白かったしざ青春って感じがしてすごく面白かったです! 心情とか丁寧に表現されていてすごくいいお話でした! 応援してるのとかほんとにいいなぁって思いました 男子も女子も仲いいんだろうなぁ… みんな仲いい感じ?が伝わってきてすごく素敵でした…:"* ぐっばぁい 素敵な作品ありがとうございました!
いいねぇー!
ハロハロー、にねそっすー! わあああ、運動会!あたしも好きっすねー!あの、白熱した感じとか、クラスとか学年全体で団結できたときとか、最高っす。 この小説では、その、人の心が揃ったときをきれいに表現してて、好きっす(((突然の告白!?ごめんなさい! これからも良い小説書いてくださいねー! じゃー、しーゆー!
偶然
私も1年2組だったんです!小学校と高校!残念ながら中学は1組でした笑 とても爽やかな小説ですね!体育祭特有のあの緊張感とかクラスが一体になる感じがめっちゃ伝わってきました。私は運動苦手なんですけど観戦は好きです。今年の体育祭も楽しみだなー 気づいたら自分のことばっか書いちゃってすみません。また書いてくださいね!