あのね、
「あのね、」が口癖の女の子がいた。 その女の子は「ゆか」って言って、僕の幼なじみである。 まさか、あんなことになるなんて誰も思って無かっただろう。 ある日の夕飯のとき、両親が悲しそうな顔をして、あることを話した。 「悲しい知らせよ。ゆかが、亡くなってしまったの。」 僕はとても驚いた。驚きと悲しみが一気に押し寄せる。 突然の事過ぎて言葉が出てこない。 ショックでいつもより早く眠りについた。 次の日の早朝。いつもより早く起きてしまった。 二度寝は出来そうにない。 近くをぶらっとしてこよう。 散歩をし始めてから少し経った。 ついた場所は、いつも、ゆかと遊んでいた2人だけの秘密基地だった。 「あのね、僕くん、私、しんじゃったみたい。(笑)」 ゆかの声が聞こえた。 あれっ?ゆかって死んじゃったはずじゃ、、、? パリン! 近くにあったコップが割れた。僕以外は誰もいない。 「あのね、僕くん、生まれ変わったら、また、一緒になろうね。」 ~今までありがとう。~ そう言って、声は聞こえなくなってしまった。呼びかけても返ってこない。天国へ旅立ったようだ。 あれから数年。 立派な社会人だ。 とある夏のお昼過ぎ。 小学3年生くらいの子どもとすれ違った。 夏休み真っ最中だろうか。子どもで賑わっている。 (すれ違った子、なんか見たことあるような?) その子が、可愛らしい財布を落とした。 「あの、財布落としたよ!」 このあと、衝撃的な事を聞いたんだ。 「あのね、僕くん、ありがとう!」 「!何で名前を!?」 「だって私、ゆかだもん!」 ~~~~~~~~ あいつは最後に 「仕事頑張ってね。」 そう言って去って行った。 仕事頑張ろ! そう微笑んで、その場をあとにした。
みんなの答え
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すごい!
あのね、がかわいい!すごー! とにかくすごい!
す、すごい・・・!!
情景がよくわかる、ステキな物語でした! きらさんの小説、文章力があって本物の小説みたいです(^^) 私も小説書いてみようかなぁ・・・♪ ばいちゃっ☆
奇跡
すれ違った子ってゆかちゃんの幽霊…?子供の姿のままだったんだ。でも再会できてほんとによかったなぁ。ゆかちゃんが亡くなった理由とかもっと詳しく書くとより深みのある小説になると思います! でも文章の流れとかはめっちゃ自然でいいと思う! また書いてください!