短編小説みんなの答え:2

いつもの公園で

「幸助遅いなあ」 いつもの公園で幼馴染の幸助を待ちながらそう呟き、腕時計を見る。 「約束、2時のはずなんだけどなあ」 今は2時15分。まあ幸助が遅れるのはいつものことだけど。 「ゆうたー!遅くなってメンゴな!」 幸助が来た。俺、勇太郎(ゆうた)は幸助に向かって手を振りながら 「相変わらずのことだからだいじょぶだ!それよりゲームしようぜ!」 お互いかばんからゲーム機を取り出し、ゲームを始めた。 ゲームをしだして3分ぐらい経った頃、幸助が 「おい。あれみみじゃねーか!」 慌てて顔を上げると上野 みみがいた。 みみは俺が好きな子なんだけどまだ告ってない。 しかも来週北海道に引っ越すらしく、そろそろ告らないとまずい。 俺がみみに告りたいことを幸助が察したらしく、俺に「告れよ!」と耳打ちしてきた。 まさにその時だった。 一陣の風が吹き、みみが消える。 次の日、俺はみみに聞いた。 「上野、昨日いつもの公園にいたよな?」 するとみみは 「いつもの公園?わたしいってないけど。」 えっ 「じゃああいつは誰だったんだ?」 するとみみが 「勇太郎くん。その子もしかして巫女様かも!」 と、言った 俺はますますあいつ(巫女様?)のことが気になってみみに尋ねた。 「数年前にいつもの公園で亡くなった女の子がいたんだ。その子は弟を守ろうとして自ら死を選んだ。その幽霊みたいなのが今もあの公園にででくるんだって。」 三年前のいつもの公園での出来事だった。

みんなの答え

辛口の答え

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こわっ

途中まで恋愛ストーリーかなって思いながら読んだんですけどラストはホラーでした!怖かったです!巫女様って名前で伝説が残ってるの実際にもありそうですね!深読みすればするほど怖さが増しそうです… また書いてください!


描写が……!!

「一陣の風」のフレーズできっと勇太郎と幸助の二人は突風で目を瞑ったのかな。そしてその間に女の子がいなくなって……きっと不思議で仕方なかったろうな……と想像出来て楽しかったです!! 巫女様の存在も不思議で、私の深読みのしすぎなんですけどもしかしてその弟くんが勇太郎か幸助!?とか一瞬思ってそれらしい描写ないか探してしまった人です笑 最後の「三年前の~」の一言で日常に引き戻されたけど、半身はまだ不思議な出来事の中にいる感覚で……本当に面白かったです!!楽しい作品をありがとうございます!!


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