念願の思い
「好きです」 ただその一言が君の口から出たら、それだけでよかった……。 それは、小学校5年生の出来事。わたしはある男の子、俊樹を片想いしていた。そのことを、友達の流花にも相談した。流花は、お祭りも一緒に行くほどの仲だ。 あるとき、俊樹が流花に話しかけているのを見かけた。 「流花、お前さくらと仲いいだろ。だから、さくらに今度の夏祭り一緒にどうか、と言っておいてくれ。場所は、鳥居のことにいると。時間は……6時30分から。ぼくからの伝言だと伝えてくれないか?」俊樹だ。 「えー?自分でいいなよぉ~」 「だって、恥ずかしいだろ!?」 「わかったよー」 わたしはドキドキしていた。顔が赤くなるのも感じた。まさか、自分が俊樹に誘われるとは……。 ’’次の日,, 流花から、「さくらー。俊樹から伝言あるよー。」と言われた。分かりきったことだったが、知らないふりをしておかなければならない。盗み聞きは、俊樹は一番嫌う。「え?俊樹から?」わたしは頑張って驚いた表情をつくった。 「俊樹から、今度の夏祭り一緒にどうか、だってさ。」「時間とか、場所は?」「とりあいず、YESということでいいんだね。場所は、鳥居の前、時間は、6時30分だよ。」「わかったよー」 その日はなかなか眠れなかった。 ’’夏祭り当日,, わたしは6時から、ゆたかを着て、準備をしていた。ああ、ついに俊樹とまともに話ができる。そう思うと、嬉しさが溢れてしまう。 わたしは、鳥居の前で6時28分に着いた。でも、もう俊樹はついていた。「や、やぁさくら。」顔を真っ赤にしながら俊樹が話しかける。それから1時間は俊樹と一緒に楽しんだ。花火があがる。クライマックスになったとき、俊樹が言った。 「……さくら。ずっと前から好きだったよ。」
みんなの答え
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ふええええー!
初々しいですねー!すごく好きです!10歳ですか!すごいですね
おおおお!
よくある話ですが、 なんか上手くまとめられているし、 表現もよくって、 なんだか好きですね、この小説。 以上、語彙力皆無のうりうりでしたー
おー!
話の展開、進み方、the王道って感じで凄くいい! 少し前の28分につくのがリアル…! これからも頑張って下さい!