短編小説みんなの答え:1

嘘つきな友達

私の名前は野沢 彩依(のざわ あい) どこにでもいる普通の高校2年生。 そんな私の友達には、いつも嘘をつく子がいる。 その子は上平 ひな(かみひら ひな) 小学生の頃からの付き合いだ。 嘘はつくが、一緒にいて楽しいし、私にとっては大事な友達だ。 今日もいつもと同じ朝。学校が見えてきた。 すると後ろから、 「あーいっ!おっはよー!」 と、ひなの元気な声が聞こえてきた。 「もー、ひなびっくりさせないでよ」 「えへへー、あ!今日さ!席替えするってよ! 大好きな湊君と隣になれるんじゃない?」 「え!本当?!な、なれるといいな...」 「あははっ!嘘だよぉ。ドッキリ大成功ー」 「は、はあ?!嘘なの?!」 こんな感じでいつもひなが嘘をついてくる。 湊(みなと)君とは、私の好きな人。 全然話したことはないけど、中学生からの片思い。もう5年間も思い続けている。 私じゃ絶対叶いっこないけどね。 その日の放課後。 帰る準備をしていると、ひなが話しかけてきた。 「ねーねー彩依!湊君さ!彩依のこと好きらしいよ!」 「え!?えぇ!?」 「告白しちゃえば?!」 「えっ、でも私...」 湊くんは私なんかでいいのかな...。 でも、今諦めたら...。 「わ、私、告白してくる!」 私は駆けだした。 玄関へ向かうと、彼の姿が見えた。 「湊君!!」 大声で呼びかけた。 「野沢さん?どうしたの?」 「わ、私、湊君に伝えたいことがあって」 「うん?」 言うんだ!私! 「湊君のことが好きです!」 「えっ、あ、ありがとう」 恥ずかしくて湊君の顔を見れない。 「でも、ごめん。俺好きな人がいるんだ」 え...。 「野沢さんの気持ち、嬉しかったよ。またね」 あっけなく振られて涙もでない。 私はしばらく立ち尽くしていた。 「あ!彩依!」 ひなが駆け寄ってきた。 「ひな...」 ひなさっき湊君私の事好きって言ってたよね? そんな表情をしていた私の気持ちを悟ったのか、ひなが言った。 「彩依ごめん!彩依なかなか告白しないから。 ああ言えば、思い切って告白してくれるかなって...」 そうだよね、私が臆病だから... ひなが背中を押してくれたんだよね... 「彩依。私、彩依の事大好きだよ」 「それも嘘?」 「あはは。さあね」 「もう...」 嘘でもその言葉が嬉しかった。 これからもとことん付き合うよ。 君の嘘に。

みんなの答え

辛口の答え

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あまりオモシロくない!?(嘘)

 あ!作者様!大丈夫ですよ!(⌒-⌒; )タイトルはいわゆる嘘ですから! 親友のキズナの大切さが分からなかった!(嘘)


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