短編小説みんなの答え:2

僕の記憶 君の顔

僕は中学二年生の時、毎日友達と遊び、勉強し、恋も。楽しい中学校生活を送っていた。あの日が来るまでは。 「たすけて」そう、愛奈からメールが来たのはいつ頃だっただろうか。「たすけて」その一文字だけの言葉。「どうしたの?」とメールで送り返した。しかし返事は来なかった。 翌日、担任から告げられた言葉を僕は受け入れることが出来なかった。信じたくなかった。 「愛奈さんは、昨日、市内の地下室で息を引き取っているところが見つかった。愛奈さんの近くに落ちていて、このケータイが見つかったんだ。君あてにメールが送られていたんだ。たすけてって。」僕は絶望と衝撃で言葉が出なかった。自分が自分でないような今まで感じたことのない悲しみが溢れた。涙も流れた。そして、「愛奈さんはまた君に会いたいとメールで送っていた。深夜の2時ごろの出来事だったから正しい状況は分かっていないんだ。」「それで警察が・・・」「分かりました。ありがとうございました。」僕は話そうとする担任の言葉を振り切って帰った。そして、一人で歩いた。愛奈と歩いたこの道を。 ということがあったんだ。25歳になった今親友にこのことを話した。 「さて教室掃除でもしようかな。」廃校になる僕の母校。愛奈はいなくなったけれど僕はこうして生きている。 「家庭教師として働いているんだよ。愛奈にも見せてやりたいよ~。僕が立派に働いているところ。」決して返事は来ないとわかっているが、毎日愛奈に一通メールを送っているんだ。 そしてそのメールを送った5分後、僕のケータイが鳴った。「家庭教師希望のお客様がいらっしゃるので、今日の6時から、○○市の○○丁の123番地にある家に行ってください。」 そしてその子の家に行った。9歳でとてもかわいい女の子だ。そして最後の別れの時、笑いかけた少女の顔は愛奈と同じ顔だった。僕の記憶が正しければ。もう一度会えたね愛奈。僕に何かを伝えたいような、感謝するような、そんな笑顔だった。 感想いただけるとうれしいです(^^♪

みんなの答え

辛口の答え

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運命?

笑顔が似ているなんて生まれ変わりだとうれしいです!


笑顔が一番!

 侍ジャパンだよ!やっぱり笑顔が一番♪主人公も愛奈ちゃんも,笑顔でいてほしいぜ☆


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