短編小説みんなの答え:2

出来て当たり前

周りの子よりも優れて生まれた。 勉強の面、運動の面、容姿の面、交友関係の面、全てにおいて、人より、平均より劣っていることがなかった。 私は満足していた。この生活に。この世界に。 それが変わったのは小5の時。算数の授業でわからなかった時、ある男子に言われた一言だった。 「天才なのに出来ないの?」 これまでの世界が一変した。 「完璧でいなければいけない」と思うようになった。 私はそれから、「完璧」を追求した。勉強はこれまで以上にやった。ダイエットだってしたし、小顔トレーニングだって全部やった。友達の前ではいつでも笑って、相槌は欠かさず好かれるようにした。 でも、私の心は満たされない。なにをしたって周りは満足しない。 いつになったら満足してくれるんだろう。私にはなにが足りないんだろう。そう悩み始めたのは五年生の二学期だった。 三学期、ある男の子が転校してきた。その子は、「特別何かができる」というわけでもないのに、自然と人が寄っていった。 休み時間に勉強をしていると、その男子が声をかけてきた。 「なんでそんなに頑張れんの?」 「えっと…」 初めての一言がこれ?ってびっくりした。 「私が頑張れば、周りのみんなが喜んでくれるし、間違えると、みんなの期待を裏切ることになっちゃうから…」 思っていたことを素直にいう。 「へぇ、天才って大変なんだな。でも、天才も間違えてよくね?エジソンも、一回も失敗してねぇっていうのか?」 「ふふっ、なにそれ」 気づけば私は笑っていた。 「完璧」を求めすぎて忘れていた笑顔、それを彼は取り戻してくれた。 私は「完璧至上主義」の人間だった。でも今は違う。友達は増え、楽しい毎日を送っている。 転校してきて間もなかった彼。でも瞬時に私が悩んでいると見抜き、救ってくれた。 私はそんな彼のことが…END …は、想像にお任せします! ここまで読んでくれてありがとうございました。

みんなの答え

辛口の答え

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設定うま。。。

こんにちは! 早速感想言っていいですか!?  サイコーです。なにこれ。表現力・設定に目が飛び出ました。私に当てはまりすぎて。。。(転校生は違うけどネ)  その人の心情っていうか、しっかり表せててすごいです!  やば。その思考力ちょーだい パターン1「私はそんな彼のことが、いつしか心の拠り所になっていた。」 パターン2「私はそんな彼のことが、初めての想う相手になっていた。」


スキーーーーッッ!?

チワース!最近キズなん始めた侍ジャパンだよ!ニクネ覚えてね!  えぇ!もしかして,もしかして,もっっっしかしてぇぇぇ~~~/// 主人公,その転校生の事好きなんじゃない???(←あくまで変人のモウソウ)キュンキュンしちゃうゼ!( ^ω^ )からの(///)  じゃあ,まったねー☆(←意味不明なコメントゴメン)


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