月が見守る恋の行方
「ねえ、知ってる?”月が綺麗ですね”って、”あなたの事が好きです”っていう意味なんだって!」 そう興奮気味に親友の中川文音が言ってくる。私は、星野綺羅。ごく普通の中学二年生だ。実は今、同じクラスの二階堂俊に恋をしている。二階堂くんとは、中学校に入学した時に初めて出逢って、今の関係は友達だ。しかし、二階堂くんはイケメンで文武両道タイプ、そして性格もいいから学校中の女子にモテている。 「綺羅、二階堂が好きなんでしょ?これ、二階堂に言ってみたら?」 いや、無理無理。そんなロマンチックな事、この私が言える訳ない!!とはいえ、無理難題だと思いつつも、少し言ってみたくなってきた。 その日の放課後、私は昨日の小テストで赤点を取ってしまった為、追試を受ける事になってしまった。それが終わった頃、窓から空を見上げたら辺りは真っ暗。まあ、そりゃそうだよね。今は十一月の終わり、もう冬が近づいてきている。教室にカバンを取りに戻ったら、 「二階堂くん!?」 なんと、もう午後六時だというのに教室に二階堂くんがいた。 「バスケ部の練習やってたら遅くなって。星野は今から帰り?真っ暗な中女子一人で下校なんて危ないだろ。一緒に帰ろう。」 え、一緒に帰れるの?しかも、二階堂くんと二人きり?!嬉しいけど、何だか恥ずかしい。 そんな事を思っていたが、結果的に一緒に帰る事になった。空には幾つもの星が輝き、真ん丸な月が浮かんでいる。あ、月?もしかして今、アレを言うチャンスなのでは...? 「あっ、あの、二階堂くんっ。つ、月が綺麗だね...。」 あぁ~、言えたけど全然自然な感じじゃない。私、今絶対に顔真っ赤だ。 「星野、月が綺麗って?あっ、もしかして・・・」 二階堂くんの顔も真っ赤だ。耳まで赤く染まっている。月が綺麗ですねの意味、二階堂くんに伝わったのかな? 「俺、星野が好き。俺の彼女になってください!」 二階堂くんがそう言って左手を私の前に差し出す。ドキンドキンと心臓が二階堂くんにも聞こえそうなくらい大きな音をたてる。 「はい。」 私は二階堂くんの左手を両手でつつみこむようににぎった。 十一月の終わり、キンと冷えた風が吹く晩方、満月が私と二階堂くんを優しく見守っていた。
みんなの答え
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くうちゃん
はろ(^^)陽菜だよ ーレッツラゴー★ くうちゃん上手すぎない?! 神みたい! じゃーねー
くうちゃんだ~~!!
りむむなのだー! ------------------ まず、綺羅ちゃんと二階堂くんが両想いでよかった~~!! 綺羅ちゃんと二階堂くん、浮気しないんだよ~? あとね、タイトルの『月が見守る恋の行方』のタイトルにすごい惚れた(?) 『もう冬が近づいてきている』の表現のしかたもLove!! くうちゃん、素敵なお話をありがとう~! 以上、りむむでしたー!
凄い!
こんにちは夢聖です☆彡 ー本題ー いいお話しだった(^^)言葉選びも上手でクオリティ高くて凄いよ! タイトルもオシャレだった。
すごーい!
こんにち! ちぅなんだぞー)^o^(ガオ- よろしくね♪ *○*○* めっちゃいい! 月がメイン?なのも 両思いなのも 好き~! めっちゃ憧れよね. イケメンが自分のこと 好きとかさぁ いいな~ ずr(( *☆*☆* でわ ばいっぴ-)^o^(マタアオウ.'
雲羽さん!
こんにちは♪純恋です(≧∇≦)b 琉希から改名したので名前覚えて もらえたら嬉しいです(^_-)-☆ *・*・*・*・*・START*・*・*・*・*・* 私も『月が綺麗ですね』って言われたい! *・*・*・*・*・FINISH*・*・*・*・*・* 誤字脱字とかあったらすみません! 参考になったら嬉しいです(^o^)
いい話だった !
ちらっ. あいむ__かのん.。 _______*.。 綺羅ちゃん .. すごいよ !! すきな人の前で“月が綺麗ですね”って言えるなんて ! かのだったら無理です !! あと.綺羅ちゃん二階堂くんと付き合えてよかったね ! これから末長くお幸せに ! そして.この小説を作ってくれたくうちゃん ! いい話でした !! _______*.。 またねっ(´・ω・`)
うーちゃんだぁ~!
こんちゃっちゃ!(`・∀・´)ノシ元璃琴の恋依凛だよー! こよりって読むの!璃琴から改名したけどよろしくねー! *+:.本題 .:+* うーちゃんだ~! いつもクオリティ高すぎ! アドバイスをいうとしたら、場面が変わるところで改行して隙間あけといたほうがいいかも! それ以外はほんとに完璧! 見てくれてありがとう! またキズなんで会おうね♪ ではではー♪