ずっといっしょ。
私の名前は板西(いたにし)くやは、高校2年生だ。突然だが、私には好きな人がいる、 その子は、余沼霜(よぬしも)したわ、同い年の幼馴染、。 ずっと一緒にいたい。大切な人。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夏の暑い風が吹く中くやはの、黒いセミロングの髪が風に揺られる。 「ん、今日は7月7日かー、ふふ、私としたわの誕生日。あと、七夕だなぁ、」 ベランダでくやはが独り言を呟くと。ピロンとくやはのスマホが鳴った。 『ねね!くやはくやは!!』 『ん、どうしたのいきなりーw』 『天の川ある!!屋上きて!』 『りょ!今行く!』 手慣れた様にメッセージを打つと、サンダルを履き、玄関を飛び出た。 夜の街には、セミの鳴き声がミーンミーンと鳴り響いてる。 「あっ!くやは!早くおいでー!!」 屋上で元気にしたわが手を振っている。夏の風で、茶髪のツインテールの髪がなびいている。 「どしたの!したわ!いきなり呼んで」 「へへ、くやは!誕生日おめでとー!!!」 「もー、それはしたわもでしょ、誕生日おめでとう!」 「見てみてくやは!天の川!!」 「わぁー、綺麗、私たちが1番最初にあったのもここだっけ?」 「そうだよー!もう出会ってから7年かー、早いね、」 「もうあっという間だよー!!」 2人が楽しそうに思い出話をしているとしたわが口を開く。 「…ねぇ、くやは、私好きな人がいるんだよね。」 真剣な顔で、したわがいうと、一瞬でくやはの顔が凍りついた。 ドキンドキンと、くやはの心臓の音が鳴る。 (え、好きな人って、きっと他の誰かだよね、やだやだ、私は1番したわの事好きなのに…) 頭の中が真っ白になって、気づけばくやはの目から雫が流れ落ちていた。 「!?くやは!?どしたの!?」 「やだ、私、したわが好き。行かないで、ずっとしたわが好きなのに。。」 その瞬間したわの頬が赤くなった。 「え…私の好き人ってくはやだよ。両思い、、両思いじゃん!!」 ぽかんとした表情でくやはが顔を上げる。 「ほ、本当に、!?嬉しい。。付き合お。」 「もちろん。ずっと一緒!!」 2人が幸せそうな顔で見つめ合う。 「ふふ、来世もくやはと一緒にいたいなぁ、。」 「ん!!私もしたわと一緒がいい!」 「来世でも、いつでも。」 『ずっと一緒。』 2人が口を揃えていう。2人は幸せな表情で手を繋いでいる。 綺麗な天の川が見える。 2人のワンピースが風になびかれ落ちていく。 2人はいつまでもいつまでも、ずっと、一緒だった。